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春の乗っ込みチヌを仕留める方法 in徳山

2017.4.5

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まだまだヒンヤリする朝を迎えた4月2日。
山口県の徳山湾へチヌ(黒鯛)を求めて渡船へ乗り込みます。
この日、チヌを狙ったのはこの二人!!
チヌの天敵こと南康史テスターとサンラインフィッシングガールのそらなさゆりさん。

そらなさんはこの日がふかせ釣りでチヌを狙う初挑戦の日ということで気合十分!!
この日お世話になったのは“せと志お”渡船。いざ出船です!!

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(夜の工場夜景が綺麗な徳山ですが、朝日が昇るこの時間もまた良し)

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今回は撮影ということもあり、足場の良いポイントへ。
そして、すぐに仕掛け作りへ。

この日、南テスターのハリスの長さは3ヒロ。
(ハリスはトルネード コングを使用)


(グローブはステータス・MAGグローブSTG-513(3本)レッドを着用。手の甲の部分にマグネットが装備されているので、その日の釣行で使用する鈎をくっつけておけば鈎交換時も非常にスムーズ。鈎ケースの出し入れを減らす。)

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そらなさんも仕掛け、撒き餌ワーク、流し方を教わりながら釣りスタート。


朝のうちはフグが連発でHITするも、徐々にサシエが残ってくる。
すると南テスターが『サシエが残るとチヌが寄ってきた証拠。これから釣れるでぇ』と言ってすぐにウキがすぅっと海中に引き込まれるじゃないですか!

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思いっきりアワセを入れると『フグじゃない~』と叫ぶそらなさん。

そして、上がってきたのはきれいなチヌ。
おめでとうな1匹です!

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的確なアドバイスでしっかりチヌへと導いた後は南テスターも釣り開始。
撒き餌を撒く回数や場所がやはりポイントのようで、無駄に撒き餌を撒くことはしない。
撒き餌を打つ場所もウキが流れていっても同じ場所へ打つ。
『これでしっかりサシエと同調するから』とのこと。

その言葉通り綺麗に竿が曲がる。


上がってくるチヌは全て型の良い個体。
『流れ』をしっかり把握した結果がこれだったと思います。

ここ数日は非常に食いが悪い状況が続いていて、この日もまだまだそれが当てはまる状況。
周りの一級ポイントもイマイチな釣果だったにも関わらず多くのチヌをキャッチした南テスター。
南テスターの仕掛は全遊動。
活性が高いときももちろんですが、低活性時にこの軽い仕掛けで流すことがHITに繋がったようです。

磯は風が付き物。
そんな時は慣れない人は特に軽い仕掛けの釣りは難しいもの。
ハリスももちろんですが、やはり重要になってくるのが道糸。

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今回使用した『磯SP フカセちぬ競技』はフロートとサスペンドのちょうど間に位置する“セミフロート”のラインタイプなので風に影響を受け難く、ライン操作をしやすい層を道糸が漂うので軽い仕掛けを流す釣りにマッチしてるんです。
超撥水樹脂もその後押しをしてくれます。

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(ライトグリーンカラーで視認性も抜群!)

160m巻き(80mカットマーク入り)なので、2回に分けて使えて経済的でもあります。
これからのチヌ釣りは『フカセちぬ競技』を巻いて楽しんで下さ~い♪

また、この時の様子は後日サンラインHP内で動画としてアップしますので、そちらもお楽しみに♪

南康史テスターが会長を務めるclub G’sのBLOGはココをクリック

そらなさゆりさんのBLOGはココをクリック

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【Minami’s Tackle Data】
竿:gamakatsu チヌ競技スペシャルⅢ 0-53
リール:DAIWA トーナメント磯 競技LBD
スプール:SUNLINE スペシャリストスプール SSM-20(レッド)
道糸:SUNLINE フカセちぬ競技 1.5号
ハリス:SUNLINE トルネード コング 1.5号
ウキ:MINAMIウキ チヌスペシャル0号
鈎:gamakatsu ファインチヌ 2号 

【Sorana’s Tackle Data】
竿:gamakatsu チヌ競技スペシャルⅢ 1-50
リール:DAIWA プレイソ
スプール:SUNLINE スペシャリストスプール SSM-20(ゴールド)
道糸:SUNLINE フカセちぬ競技1.75号
ハリス:SUNLINE トルネード コング 1.5号
ウキ:MINAMIウキ チヌスペシャル0号
鈎:gamakatsu ファインチヌ 2号