
東京湾でのボートアジングでは、水深は、主に10m前後を狙います。この日も7~14m位の水深を探りました。
鯵の着くレンジの大半は、ボトム付近になりますが、中層でのヒットもあります。
攻め方としては、跳ね上げアクションを2~3回入れた後、フォール(カーブ、フリーを状況でによって使い分け)を入れ、その後にロッドでさびくとコンっとアタリが出る事が多かったです。またフォール中のアタリもある為、一連の流れの中で、効率良くアタリを拾うには、「鯵の糸エステル」が有効でした。
また中層付近でのアタリは、ボトムからのただ巻きパターン(通称、タイラバ巻き)が良くヒットしています。
このただ巻きパターンにおいても鯵の糸エステルでの弾きも少なく多くの魚をヒットに持ち込めています。今回釣れたサイズは、25cmアベレージ(尺クラスも数匹混じる)と比較的良型が約50匹釣れ続きました。0.25号、0.35号ともにヒット中のラインブレイクはなく、安心したやり取りが可能でした。
●使用感
0.25号は、軽いジグヘッドの遠投をアシストしてくれる飛距離、水馴染み良さは非常に良いと感じ。
0.35号は、安定した強度がもたらす、安定したファイトが可能。
今回発売する号数の中間である、0.25号や0.3号がラインセレクトの基本にするには最適です!
0.2号や0.35号は、魚のサイズやフィールド、リグ等に合わせる感じでセレクトする事をおススメします。
また240m、120mポイントマーク付きなので、コストパフォーマンスが高い事も魅力的なポイントですね。