前プラ無しのぶっつけ本番でしたのでアフター狙いのサイトフィッシングで戦略を組み、人の少ない本湖から攻めるが中々難しいバスばかりで攻略の糸口が見つからない状況でエリアを対岸に大きく移動してサイトで再び流して行くと鯉に付いているバスを発見。

I字でアプローチするがルアーを嫌がり鯉と離れて単独行動になりシャローの岩場に入って行ったので、同じサンラインテスターでもある安達プロが考案したフライングダウンショットをアプローチすると、一発で食い付いてまずは１匹目。

ライブウェルに魚を入れて再度サイトを始めるとすぐにかなり沖の表層を泳いで来るバスを発見し、ピクピクでアプローチするが嫌がったので沖では食わせないと思いルアーを投げながら岸側に寄るようにアプローチ。

上手くレイダウンがある場所へバスを誘導出来たので、まずはブラインドのフライングダウンショットで表層で誘ってみるが全く反応しないので少しレイダウンに近付き魚を確認すると見当たらないのでレイダウンの下に潜り混んでるのでは？と思いノーシンカーを沈めてから１アクション入れてまた沈めて行くとラインが走ったのでおもいっきりフッキング！

レイダウンに絡まれながらもラインの強度を信じ、強引に引き寄せるとバスも抵抗をやめて無事ネットイン。
その後は上流までサイトで上がって行くが数匹のバスに相手にされずにタイムアップ。
ウェインするまで産卵絡みのバスが結構いてると聞いていたので表彰台はいけたかなぁ？
くらいにしか思ってなかったのですが２位と僅か２０クラム差での優勝となりました。