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ゴールデンウィーク八郎潟ガイド

2014.5.9

スタッフ

  • 名前:吉田博史
  • 日時:2014年5月2日〜6日
  • 場所: 秋田県・ 八郎潟
  • 釣果:バス・1日で5本~10本(700g~2kgオーバー)

毎年恒例のゴールデンウィーク八郎潟ガイドのため、八郎潟に行ってきました。

5月2日は、プラクティスのため東部承水路の北から南の全域、そして三種川をチェックしました。
4月下旬に暖かい日が続いたためか、流入河川の三種川が季節の進行が速く、人は多いもののバスはイージーに釣れる状態でした。

東部承水路はと言うと、南エリアの第一ポンプ~大潟大橋近辺は雪しろが入る馬場目川の水の影響で気配無し。

アシ島より北側の条件のいいアシ、リップラップでバスは動き始めていましたが、北西風を避けられる最北エリアが最もバスが動いている状態でした。

その中で釣りやすいバスは、それ以前の暖かさで既にシャローに入っているバス、そして今、シャローに入ろうとしてアシ際を起点に移動しているバスの2種類。
後述のバスはグッドコンディションのプリスポーンの確率が高いので、是非狙いたい魚になります。

そのバスに口を使わせる方法として一番効果的だったのは、ダブルモーションの7gテキサスリグ。
出来るだけ小さい着水音で、アシ群の中で一番沖側にあるアシの束の際、脇、にキャストし、フリーフォールで出来るだけ真下に落とす、という釣り方が、他のどんなワーム、釣り方よりもバスが反応してくれました。

キャストの精度を上げるため、しっかりとフッキングさせるため、そしてバスをカバーから一瞬で引き離すため、「HCSC-69H ヘラクレス」が最高の働きをしてくれました。

ラインは、スーパーFCスナイパーBMS 20lbで、ロッドに伝わらないアタリ、横や手前に咥えたまま走るバイトを取りやすくするため、バイトマーカーの入った見えるラインが重宝します。

横や手前に咥えたまま走るバイトは、強くアワセると抜けてしまうことが多いので、慌てず、ゆっくりとしたスイープフッキングで乗せる感じでアワセると、比較的抜けてしまうことを減らせます。

フッキングを確実にするための手段として、フックは「DECOY ワーム5」をお勧めします。
ダブルモーションは、#2/0のサイズがベストマッチです。

このゴールデンウィークは、スピナーベイトやクランク、テキサスリグ等の横方向の動き、スイミングアクションで釣ることが難しかったのですが、曇った時間、風が吹いている時、などで上手くタイミングが合うと、簡単にバスが反応してくれました。

シャローのアシ周りに入っているバスを狙うには、D-ZONE 3/8oz・TW、アシの外側のリップラップに入ってきているバスを狙うには、ワイルドハンチが活躍してくれます。

グッドコンディションのプリスポーンを狙うには、リップラップでのワイルドハンチが効果的で、今回も2kgオーバーのプリが連発した瞬間もありました。

ロッドは、「HCSC-68MG オセロット」を使いましたが、グラスの良さを残しながらパワーがあるので、キャストもし易く、やり取りも非常に楽でした。

これから7月上旬まで、八郎潟はシャローでの楽しいゲームが出来る季節が続きますので、出来る限り通いたいと思います。

タックルデータ

タックル①
ロッド:HCSC-69H ヘラクレス
ルアー:ダブルモーション・7gテキサスリグ
ライン:スーパーFCスナイパーBMS 20lb

タックル②
ロッド:HCSC-68MG オセロット
ルアー:ワイルドハンチ
ライン:スーパーFCスナイパーBMS 14lb

タックル③
ロッド:HCSC-67MHR レッドマイスター
ルアー:D-ZONE 3/8oz・TW
ライン:スーパーFCスナイパーBMS 14lb