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八郎潟ガイド

2014.6.4

スタッフ

  • 名前:吉田博史
  • 日時:2014年5月31日〜6月1日
  • 場所: 秋田県・ 八郎潟
  • 釣果:35cm~49cm、5本~10本(一日一人当たり)

先週末はガイドで八郎潟に行ってきました。

バスの状態は、まさにスポーニング真っ只中で、ペアリングしているバス、ネストのバス、ポスト&アフターのバスが混在している状態でした。

しかし、田んぼからの濁りの流入と農薬の影響か、承水路、本湖ともに濁りがひどく、一部のエリアと流入河川だけが比較的水が良いので、バスの活性が高いのは、やはり流入河川でした。

スポーニング絡みのバスなので、狙いは全てアシ!!
日差しが強い状態でもシェイドパターンはまだ強力なパターンには成り得ませんでした。

ダブルモーションの7gテキサスリグをメインにして、食いが渋い時間帯はゲストにはピッチンスティックのノーシンカーもしくはネイルリグを使ってもらうと、コンスタントにバスを拾うことが出来ました。

私は状況を探るため、難しいとは思いながらもあえてフロッグゲームに時間を費やし、
良い時間帯、いいエリアでは、ちゃんとバスが反応してくれ、フロッグゲームでも十分楽しめる状態でした。

スーパーエクスプロージョンは、ピッチングでのフロッグゲームになる八郎潟では最高のフロッグ用ロッドで、カバーフィッシング全般でも活躍してくれるので、八郎潟では必須のロッドと言えます。

テキサスリグにはヘラクレスが1番ですが、ラインが走るアタリが多いこの時期は、スーパーFCスナイパーBMSの視認性がアタリの見逃しを激減させてくれます。

そして、すっぽ抜けやすいのもこの時期の特徴ですが、DECOY ワーム5 #2/0を使って、スイープ気味にバスの重みを乗せる感じで強くアワセると、それも軽減することが出来ます。

これから7月上旬まではアシ周りのシャローゲームが楽しめますので、またガイドに励みたいと思います。

タックルデータ

ロッド:HCSC-72X スーパーエクスプロージョン
ルアー:キッカーフロッグ
ライン:キャストアウェイPE 6号

ロッド:HCSC-69H ヘラクレス
ルアー:ダブルモーション 7gテキサスリグ(フック:DECOY ワーム5 #2/0)
ライン:スーパーFCスナイパーBMS 20lb