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勝利への方程式とトルネードコング

2015.10.13

スタッフ

  • 名前:古後義和
  • 日時:2015年10月12日
  • 場所: 神奈川県・ 横浜沖堤 D堤防
  • 釣果:黒鯛 37cm 1.15kg

今日は今年最後のTEAMの例会に参加して来ました。
場所は横浜沖堤の一番沖に位置するD堤防。ここ数日釣果が出ていない為、祝日でも空いてるだろうと高を括っていましたが、ルアー、エギ、投げ、サビキetc。

あっと言う間に満席状態に。
絶望感を拭えないまま、例会スタート!
落とす場所は堤防の平場限定(汗)ただ、luckyな事に採取したタンク蟹が良質なものばかりだったので、自分の中の勝利への方程式は崩れずに保たれました(笑)

潮色は緑っぽい感じであまり流れず…風はそよそよ。
この状況に合うハリスは…スーパートルネードorトルネードコング。
まずはコングで様子を見る事に。

良質なタンクを針にセットし地底を中心に落とし始める。そして、今日の最強の敵が立ちはだかる。エサ盗りのフグだ。直ぐに数匹のタンクが犠牲に…。
他に餌を落とすが当たらない…。この人の多さと限られたポイント…。

メンバーも当たらない…と首を横に振る。今日の自分の中の勝利への方程式は、タンクの地底。ブレれば負ける気がしたので直ぐに餌を戻す。
フグの猛攻にウンザリするもとにかく我慢の釣り。
アタリが黒鯛と同じなので合わせない訳にもいかず…フグを掛けまくる(笑)

そして、ソコリからの上げっぱな。微妙なラインの振れの後、穂先がツン!またフグか…と合わせるとトルクがある引き!黒鯛だ!来た!
大して大きくないが、値千金に魚。大事に浮かせてネットイン!
その後、人が減り期待した夕方は潮がモヤモヤと流れず…アタリ無く終了でした。

結局、例会の釣果は私の魚、1枚という厳しい結果となりましたが、小指の爪ほどの極小豆タンクに2Bとトルネードコングの相性が良かったのでしょうね(^-^)これから、魚の絶対数が減る冬を迎えますが、トルネードコングは外せないハリスですね!(^-^)

タックルデータ

トルネード コング

【道糸】 サンライン 極細天糸0.8 フラッシュオレンジ
【ハリス】 サンライン トルネードコング0.8
【竿】 がまかつ マルチフレックス33-39(改)30-33
【リール】富士工業 FPR25
【針】 がまかつ 一刀ちぬ3号