花粉と共にやって来る乗っ込みチヌ(笑) 3月に入ってから、激シブの横浜沖堤ですが…4月に入り、いよいよシーズン開幕です。さて、今年の開幕戦は如何に…。
朝一、6時に渡堤。潮は満潮から下げに入ったばかりで、堤防全体がほぼ水没状態です。

ハリスはコングをチョイス。餌はタンク蟹。小さめのタンク蟹を針にセットし実釣開始。先ずは、ケーソンとケーソンの間の隙間。溝を探って行きます。４本の溝を探って反応無し。

内側コバを流しますが、やっぱり反応がありません。下げ潮はぶつけていい感じですが…。
そして、水路、外コバ。外コバを一ヒロ、一ヒロ半まで落とすとラインが止まりました。
聞くと…ゴツ…。合わせると餌がありません。
上に居る…。

しかし、合わせたので散ったかもしれません。まだ居てくれ…そ～っと、同じ場所に落とすと…止まりました。喰ったか…？さっきより強めの聞合せでフッキング！
ゴンゴンゴン…頭を振って走り出しました。

しかし、重いだけであまり引きません。浮かせると腹パンの綺麗な乗っ込みチヌです。
テンション上がり、テンポ良く探りますが結局、アタリはその一枚だけで終了。なんとも激シブな開幕戦でしたが、なんとか白星スタートが出来ました。

叩いて体力回復した、元気な黒鯛と早く会いたいですね！横浜は5月後半からです。(^_^)