夏と共に鮎釣りが終わり、冬の磯釣りへモードチェンジしようと考えていたころ、今年の夏からハマリつつあるタイラバ釣行に釣友に誘われ、急遽出掛けた。
急な釣行だったため、朝からガソリンスタンドへ行き、ガソリン８０Lを購入し船へと向かう。

到着後すぐにガソリンを補給し、出発。
３０分ほどで釣り場に到着すると、船・船・船の大船団。青物も回遊しているらしく、ジギング船とタイラバ船が１００船以上の船団となっていた。

すぐに釣り開始。
今日は大潮で潮の流れが早く、５０ｍ程の海底まで７０ｍ程ラインを出し、底取り。
１時間ほど竿出ししたがアタリもなく、徐々に船の数も少なくなっていった。そのころ、うねりが出てきたので、風裏の天草１号橋下へ２０分程かけて移動した。

ここでも、鰯の子が水面を泳ぎ回っており、スナメリや青物が水面を泳ぎ回り、水族館状態。魚の活性が高いだろうと判断し、期待して釣り再開。
タイラバにアタリがでだし、船上は大賑わい。
初めてタイラバをおこなったF君にも４０ｃｍ弱の真鯛が釣れ、大喜びであった。

潮が変わり、上げ潮になると、着底後すぐに竿をひったくる様な大きなアタリ。
真鯛でも青物でもない重量感ある引きで上がってきたのは大きなヒラメでビックリ。
６３ｃｍもある体高の厚いヒラメであった。
スーパブレイド５は視認性が良く、強度も強いため、大きな魚でも安心してやりとりが出来た。

これからもタイラバ釣行ではスーパーブレイドとトルネードコングのコンビで釣り上げていきたい。時刻の夕方となり、納竿。水温が下がる磯釣りシーズンまでもう少しであるが、その時期が来るまではまた、挑戦したくなるようなタイラバ釣行であった。