宮城県の尾形です。
６月２４日・２５日と北海道室蘭にてロックフィッシュゲームをするために遠征してきました。１日目は，室蘭周辺のボートロック，２日目は，室蘭沖堤防に渡っての陸っぱり釣行となりました。ターゲットは，アイナメ，ソイ類。

１日目のボートロックゲームでは，とにかくその魚影の濃さに驚くばかり。
次々と上がってくるほとんどが４０ｃｍ後半～５０ｃｍ前半ということで室蘭のポテンシャルの高さを身をもって感じることができました。

リグは，１４ｇ～２１ｇのシンカーを使ったテキサスリグをメインにベイトタックルでテンポよく釣り進む感じで聴講しました。。ラインは，FC ROCK HUNTERの１６ｌｂを使用。マンメイドストラクチャーの多いフィールドでも摩耗性に優れ安心して釣行を楽しむことができました。

２日目は沖堤防に渡り，陸っぱりの釣行に臨みました。足元には昆布が長く伸び，ボトムから中層まで広い範囲でバイトがある状況でした。攻略としては，伸びた昆布の根本，防波堤の際から２０ｃｍ以内にFC ROCK HUNTERの１６ｌｂに３５ｇのシンカーを結束したテキサスリグを落とし込んでいく要領で５０ｃｍずつ歩きながら落としていきます。

釣行を進めていくうちに，どちらかというと中層にサスペンドしている魚の方が個体が大きいことに気付き，サミングしながらフォールさせ，違和感を感じたところは巻きなおして再度ゆっくりをフォールさせるという方法をとりました。５０ｃｍを超える大型のアイナメをフッキングさせると昆布の中へ中へと潜り込んでいきます。

しかし，そこはフロロカーボンラインの特性を生かして，昆布の中から引きずり出して水面まで浮かせることができました。
この２日間，本当に北海道のロックフィッシュゲームを十分に満喫することができました。秋なったら，もう一度行こうと思ってます。