当日前夜、１時間毎の時系列気象予報を確認すると、深夜から早朝にかけて当該スポットは曇り時々雨。気温26℃前後で推移し、更に気圧は1010hPaを下回る。休日でマン・メイド・プレッシャーは高いが、それを排除すればコンディション良好。未明を過ぎつつあるプライム・タイム・タームのみを攻略。よって、04:30頃から１時間弱、集中時短 Top water plugging でトライアル。ポイントは、実績の高い止水河川のワンドに設営された、へら鮒釣り堀と、本流とを仕切るネット際。藻が繁茂し入り組んだシェイドを形成する、謂わばナチュラル・マン・メイド・ストラクチャー。

　ポイントに到着すると、やはり多数の先行アングラーが。ボートも数艘。即座にネット際と平行に移動しながら、スイッシャ―、ポッパー、クワイエットとプラグ・ローテーションを繰り返し、クイク・ステッピング。その真下、ホウキの柄から削り出した Self-Made Double Swisher を演出中、ドッグ・ウォークで目前までステディに迫らせた後、プラグ・ピック・アップ直前の一瞬を衝き、水面直下から強烈にプラグを突き上げ、反転しストライク。

　ファース・グレード・サイズまで、あと10mm Shoty な、39cmのドッグ・ファイターをキャッチ。