- 防波堤
- 福井県
於海面直下5M。白昼の攻防。
2018.5.29
ユーザー
- 名前:岩田 大作
- 日時:2018年5月26日
- 場所: 福井県・ 敦賀湾、鞠山北魚釣護岸。
- 釣果:口太メジナ12尾(13cm〜30cm),サヨリ1尾(34cm),プチ・オコゼ?1尾(7cm).
今回、名神・関ケ原ICより北陸道へアプローチ。ノン・ストレスで正午頃、現地到着。しかし風速約7M/sec程度のアゲインストがネックとなる。開始前にスポットを眺めるが、前回(5/22)同様、誰一人としてサカナ視ず状態。しかし、前回の水深5M付近の30cm程度のメジナの群泳に期待し、取り急ぎスタート。開始から一貫してコマセを大量投入。結果的に、オキアミ3kg、マル九コマセ約6.5kgを3時間強で使い切る。今回、中潮により仕掛けはスムースに馴染む。が、スタートから1時間ほど経過するも、一切アタリ無。
諦めムードの下、惰性的にコマセ投入と仕掛け投入との繰り返し。その刹那、突如ウキがクィーンっと引き込まれる。懐かしき現象に我が目を疑いつつ、ある程度送り込んでじっくりと合わせると、独特の引き込み。日本海で初めて、確実にウキでアタリを取り得た。泳層が比較的深いため、Leaderは高比重のフロロ・カーボン、KONGにアドバンティジを得る。
一時、入喰い状態。しかし風向アゲインストにより、アウト・ガイドのDxRにはガイドへのライン絡み多発により不利。インター・ラインのMega Dryにて挑めば、二倍近い釣果を得た可能性は否めず。
最終的に、目的の口太メジナ、ゴボウ抜きサイズ12尾(13cm~30cm)、嬉しい外道サヨリ1尾(34cm)、そして、プチ・オコゼ?1尾(7cm)をキャッチ。
タックルデータ
Fishing line : SUNLINE FINE FLOAT Ⅱ #1.5,
Leader : SUNLINE KONG #1.75, POWERD #1.75.
Reel : ABU Ambassadeur 2500C ’78 with AQURISTA SLIM on Swan, and on Rigid Support System, Tuned by IOS FACTORY.
Rod : DAIWA DxR 1.25-53.
Float : TSURIKEN ZECT 0α, Sal-u-Bre’ TO-MIX u/0.
Tide tray, Absorber : Sal-u-Bre’, YOU-SHI
Hook : Gamakatsu TKO #3, Nano Gure #3.
Method : Zero Through.