手のケガもありちょっと報告遅くなりましたがアメリカチャレンジFLW COSTAseries第2戦 ClearLake 何とか25位で入賞出来ました。

日本からいったり来たりなので、いつものことながら季節感やバスのポジション探しから湖のプラクティスに入るのですが予想と遥かに違い、潜入感をすべて捨てる断捨離作戦（笑）の毎日でした。しかしどーしてもフロッグのパターンは追い求め最後まであきらめきれませんでしたが…

自分の捉えた状況はスポーニング真っ只中でプリからポストまでまんべんなくいる状況で、練習中にパワーゲームのイメージが強い今までのクリアーレイクから日本でやるフィネスの釣りに切り替えていきました。

もちろんパワーゲームも視野に入れておかないと状況についていけませんからそこが難しいところでもありますけど。
カバーの釣りで今回はFCスナイパーインビジブルを練習では多用してましたが、思う事あってAZAYAKAに途中巻替えました。

アシのブラインドの釣りで、メスの回遊に合わせた釣りではアメリカらしからぬラインでのアタリが多く、道具もフィネスに合わせて少しロッドのランクを落としたり。ボートドックでの釣りもできる限り遠くからのアプローチが必要に感じスーパーPEにFCスナイパーのリーダーの組み合わせを色々試し試合まで試行錯誤しておりました。

サンラインのバスラインの多彩さでいろいろアプローチが変えられ、こんなセッティングがあるのかと武器も増えた試合になりました。メインの釣りはスピニングでのネコリグでしたが、ロッドは普段日本で使うかなりライトなものにスーパーPE16+FCスナイパー10lbの組み合わせがはまりロッドを柔らかくする分フックアウトのミスも減り、ビッグフィッシュにはラインの強さで耐えるという作戦がはまりかなりタイトな攻めが出来たことが今回の結果に繋がったと思います。

自分の手のケガでミスはありましたが早く治して9月には改めてチャレンジに向かいたいと思います。