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JB生野銀山湖シリーズ第4戦優勝。

2018.9.17

スタッフ

  • 名前:有里 拓
  • 日時:2018年9月16日
  • 場所: 兵庫県・ 生野銀山湖
  • 釣果:3匹3500g

この夏は台風や記録的な豪雨が頻繁に訪れ、関西のダムは週替わりで増減水を激しく繰り返しており、行くたびに景色だけではなく魚のポジションも変わる非常に難しい状況が続いていました。

今回の舞台である生野銀山湖も前週から6m増水し増水するということはダムの放水がないため水が動かず非常に活性が低い状態でした。
少しずつ秋めいてきたことで水温も下がり始め増水とともにレンジを上げる個体とそのまま増水前のレンジで回遊する個体とがハッキリ分かれて回遊系の方が数多い状態。

ただやはりデカいやつはシャローの一等地におり、それを獲れれば優勝に繋がる感じでした。試合当日は朝イチに勝負、ダメならライトリグで我慢の釣りというオーソドックスな戦略でした。最近絶大な信頼を置く羽根モノでキッカーフィッシュを取りに行きましたが不発。

早い段階でキャッチしたくてダウンショットで深いレンジを探り1本キャッチ。
心に余裕ができたので先ほど羽根モノで攻めたストラクチャーにテキサスリグを投げ中層でリフト&ファールを繰り返していると急にゴンッと重くなりすかさずフッキング!

カバーの中から巨大な魚体を引きずり出し、その後の強烈な突っ込みにも耐え無事ネットインしたのは55cm2560gのスーパーキッカーフィッシュでした。
心の中で試合序盤にして勝ちを悟ったのと同時にシューター巻いてて良かったと心から思いました。

その後はテキサスリグでもう1本キャッチしリミットメイク。
シューター3Lbを使ったダウンショットでさらに追加したのですが残念ながら入れ換えならず。結果は3500gでぶっちぎりの優勝でした!

同じバステスターの赤松さんと1、2フィニッシュ!勝因はやはりストラクチャーに対してちゃんとシューターで対応したこと。適材適所なラインセレクトが勝利に繋がったととても良い試合でした。皆さんもカバーにはシューターを!

タックルデータ

シューター

テキサスリグ用
ロッド:ラグゼイフリート B70MH
リール:SS SV103SHL
ライン:シューター14Lb
ルアー:エコドライブビーバー4インチ 8.8gTX

ダウンショット用
ロッド:ラグゼATS05 S61UL
リール:イグジスト 2004
ライン:シューター 3Lb
ルアー:エコGテールサターン 2.7g DS