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ベイトフィネスによるサイトフィッシング!

2019.5.7

スタッフ

  • 名前:安達 裕
  • 日時:2018年4月末
  • 場所: 兵庫県・ 兵庫県南西部小規模河川
  • 釣果:ブラックバス

5月に入り暖かくなってきました。
今年は暖冬と思いきや、3月に入ると寒い日が続きました。スポーンを意識し一旦シャローに差しかけたが、寒波襲来でまた深場へと姿を消し、水温や水圧の変化によって、例年になくバスの活性は低下。これが今年釣れない大きな要因の一つでしょう。

季節は春本番。初夏を思わせる汗ばむ陽気。
訪れたのは大潮が絡む小規模河川。ようやくデカバスが差してきました。
毎年3月下旬にプリスポーンの個体が差してくるのだが、前述のとおり今年は季節の進行が一か月は遅れていますね。

この「一点で止めておく」「気になる存在」を演出してやるのに最適なのが、私が考案した「フライングダウンショット」。最近メディアでも少しだけ取り上げている例の釣り方。ダウンショットリグがベースなのがだ、リーダーを1m以上とります。

使用用途は二つ。シンカーを何か(岸・岩・ウィード等)に引っ掛け、ロッドを立て「提灯釣り」をする。もう一つは、バスの進行方向に打ち込み、長いリーダー分ノーシンカーリグの様に使う。デリケートなバスに対してアプローチするには繊細なフィネスタックルが定番ですが、このリグで使用するタックルはベイトフィネス。

必然的にラインは6lb~8lbがベースになります。
空中や水中でラインの存在を見切られないようにするには、カモフラージュ性が高い、Shoorter FC スナイパー インブジブルが最適!

魚に見切られず、ウィードに巻かれても難なくランディングできましたよ!

タックルデータ

シューターFCスナイパーインビジブル

ロッド:フェンウィック・ACES70CLP+J(ベイトフィネス)
ライン:Shooter FCスナイパー インブジブル8lb
リグ:フライングダウンショット(リーダー1.2m / シンカー1/4oz)
ルアー:虫系ワーム