マイクロ岸ジギングの説明〜実釣を織り交ぜたレポートです。
ガシラ、ハタ類、チヌなどキャッチしました！

深海丸様　サンライン×ジャングルジム　モニターレポート

この度、カンパリ様より「サンライン×ジャングルジムモニター」のモニター選考に見事当選した深海丸という者です。梅雨の時期であまり釣りに行けず、大した釣果を得ることができませんでしたが、その中で私がこの商品を使用した使用感についてインプレションを書かせて頂こうと思います！
今回、私はサンライン様のSIGLON PE×8(0.4号)及びジャングルジム様のジュピター(3g,5g,7g)の2つは、マイクロ岸ジギングとマイクロショアジギング、サンライン様のソルティメイトスモールゲームリーダーFCⅢ(3lb)は、ジグ単ライトゲームの2通りに分けて、使用しました。

ジュピターはマイクロ岸ジギングにうってつけ　サンライン×ジャングルジム

私のメインフィールドである清水港は、年々のアジの数が減っているらしく、今回本命であるアジは釣れず、サバなどの回遊魚も当たらず厳しい状況でしたが、なんとかマイクロ岸ジギングで釣果を出すことが出来たので、厳しい条件下で釣果を出すマイクロ岸ジギングについて紹介しようと思います。

マイクロ岸ジギングについて

マイクロ岸ジギングとは、10g以下のマイクロジグを岸壁ギリギリにフリーフォールし、小刻みにシャクリ上げる釣法で岸壁に付いている根魚には特に反応が良く得られ、よりスピーディーな展開でできるゲーム性のある釣りです。また、キャストせずに足元に落とす釣りなので、ロープやゴミを気にせずに釣りができるというのも魅力のところです。

そして、このマイクロ岸ジギングゲームに対してジャングルジムのジュピターがドンピシャだと感じました。
ジュピターはジグの形状が平たく、フォールでは細かくヒラヒラと左右に木の葉のようにアピールしながら落ちるのですが、これが根魚に効果が強く、フォール時のバイトがほぼ9割というくらいフォールのアピール力のあるジグだと思います！

マイクロ岸ジギング 釣果は？

ジュピターでの釣果の方は、ガシラばかりですが、ムツの子やカマス、チャイロマルハタ、アオハタ(撮影時に暴れてオートリリースしてしまいました>_<)も釣れてくれました。
ただ巻きの方でも細かいお尻を振るリアクションをするのでアジやサバなどの小型回遊魚がいるときにはキャストしてからのただ巻きで使うのも強いと思います！
個人的な使い方ですが、回遊魚がいない時には、足元の根魚を狙い、回遊していれば、キャストして探ればより沢山の魚種を狙え、釣果アップを目指せると思います！
ジュピターのg刻みでの使い分けは、
3g マイクロ岸ジギで1番使いやすい、表層狙い
5g オールラウンド
7g 遠投して回遊魚などをサーチ、ボトムの根魚狙い
こんな感じで使い分けたら使いやすかったです！
余談ですが、ジュピターなどのマイクロジグを使った釣りには、ジャングルジムより発売されているマイクロジグスナップを一緒に使用すると糸ヨレを軽減でき、よりストレスなく釣りが楽しめるのでおすすめです！

SIGLON PE×8、ソルティメイトスモールゲームリーダーFCⅢとマイクロ岸ジギングの相性

今回、紹介したジュピターを使ったマイクロ岸ジギングで使用したPEラインはサンラインのSIGLON PE×8(0.4号)です。
サンラインのPEラインは初でしたが、しなやかでガイド絡みもなく、色落ちも少なく使いやすかったです。
なにより、8本組0.4号のPEラインで低価格帯のものはあまり少ないので、財布に優しく、これはリピート間違い無いですね笑

サンラインのソルティメイトスモールゲームリーダーFCⅢ(3lb)は、ジグ単を使ったライトゲームでの使用感についてです。
今まで私はジグ単を使ったライトゲームのリーダーはメインラインに使用するフロロカーボンラインを使用していましたが、やはり強度面が段違いで感度も高く、より繊細な釣りには使いやすいと感じました！
今回、本命のアジを釣ることは出来ませんでしたが、外道で40アップのチヌを難なく取り込めたので強度面に関しては安心できますね！

これから8月と暑い季節になりますが、皆様も気軽に近くの漁港で沢山の魚種と遊べるライトゲームに挑戦しては如何でしょうか。
熱中症とコロナだけには気を付けましょう(＞_＜)

今回短期間の間であまり釣果を叩き出すことができず、申し訳ないところですが、随時個人のTwitter［深海丸　https://twitter.com/@T_Pathfinder96]でモニターで頂いた商品の釣果をアップしていくつもりなので、良かったらご参考にして下さい。