悔しい準優勝で終わった前回のヒューマンチャプターから1週間、新型コロナウィルスの影響で延期されていた第1戦に参加しました。目標は前回のリベンジを果たし優勝すること。
前回から1週間しか経ってないので戦略は変わらず朝イチは本湖の浮き物、そこから上流に向かいつつ流れのあるところを中心に魚を探して行く感じで進めました。
朝イチすぐに浮き物でナイスキーパーを流行りのホバストでキャッチ。続いて中流の浮き物をノーシンカーで攻めて2本目となるナイスキーパーをキャッチ。その後はなかなか追加することができず最上流へ到着。前回よりもバスの数が少なく苦戦しましたが、ここで奇跡が起こりました。
目の前で数匹の50UPがベイトフィッシュを追ってボイル。すかさずベイトフィッシュに近い感じのホバストをキャスト！しかし、キャストミスで枝を跨いでしまい提灯釣り状態に。そのまま水面で波紋をたてながら誘い続けるとボイルした数匹の50UPがルアーを取り囲みそのうちの1匹がバイト！ドキドキがMAXとなりましたが、枝を跨いでいたので慎重にファイト。しかし途中でフッと軽くなりまさかのラインブレイクだと思い込みその場に崩れ落ちました。しかし、握っている竿がまだ曲がっている。どうやらラインブレイクではなく枝を跨いでいたラインが枝から外れただけだったみたいでした(笑)
しかしながら魚がデカいのでヤバいことには変わりなく慎重にファイトし、ネットに収まった瞬間に思わず心の声が出てしまいました。シューター 巻いててよかった〜。
本来ならホバストに柔軟かつ操作性の高いシューターFCスナイパーがベストマッチなのですが、今回間違えてシューターを巻いているタックルでホバストをしていたのでした。もちろんFCスナイパーでも獲れていたとは思いますが、シューター は無敵の糸だと思わせるその強度と信頼感がこの1本に結びついたと信じています。
強烈な東条湖でもMAXさいずの2600gが入り3660gで無事に優勝！リベンジを果たすことができました。
皆さんもシューターを巻いて今まで獲れなかった魚が獲れる喜びを体感してみて下さい。