４連休最終日に秋田県：米代川比内地区に行ってきました。
多くの鮎師が竿を出していたようですが、釣行日の前日、前々日のそれぞれ夕方に数時間の雷雨が有ったので、当日の川は１０センチほどの増水と多少の濁りが有り、ヘチのノロ・枯れ葉なども時折流れてくる状況でした。
そんな状況で是非試していただきたいのが、『ハイテンションワイヤー鮎　水中糸』葉っぱに巻かれてクリクリになっても全然ヘッチャラ！！

今回のポイントはくるぶし〜膝上程の水深がメインでしたので、泳がせも出来るように、中ハリスは下ツケ糸無しのワンピースで『トルネード　黒渓流』の０.４号を３５センチをセットしました。

釣況としては、やはり連日の猛暑による高水温で魚がバテ気味で、根掛りやエビといったトラブル・曳舟の中での酸欠により弱りが早いような気がしました。
根掛りしたらオトリ交換。エビにならない竿操作。酸欠防止の曳舟位置等を心掛けるともっと数が伸ばせると思いました。

比内地区は例年９月頭位まで小型鮎の数釣りが楽しめるフィールドですので、皆さんもお出かけしてみてはいかがですか？