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「NEW FCスナイパー×大型河川、長良川」/松崎真生
2025.5.17
こんにちは!サンラインバステスターの松崎真生です。
まず長良川と言うフィールドを説明すると、木曽川、揖斐川、に挟まれた木曽三川の内の1つで、唯一長良川だけ河口堰があり、その影響で流れは穏やかで水深があり比較的水も綺麗で多種多様な生き物が生息しているフィールドです。
春から少しずつ水温も上がり、5月以降は、海から様々な魚、甲殻類が川へと入ってきます!この時期からはバスもアフタースポーニングになり河川に多く生息するテナガエビ、小型のカニがメインベイトになります。人間が食べておいしい生き物はバスも絶対好きですね笑
そんな長良川で、僕がメインとしている釣りはシンプルにカバー打ちと巻物の釣りです、食わせの釣りよりかはアピールのあるルアーや巻物系のルアーでスピーディーに魚を探して釣っていくスタイルです。
そんな僕の釣りはフロロカーボン9割で、その大半を占めるシューター・FCスナイパー!
シューター・FCスナイパー
そのFCスナイパーがこのたび新しくなると言うことで早速使わせて頂きましたのでインプレしていきます!
新しいFCスナイパーは新技術プラズマライズが搭載されました!
初めは、プラズマライズってなんだ?と思いましたが、使ってみるとすぐにわかりました!
初めて使わせていただいた時から、この記事を書くまで1ヵ月ほど試合やガイドで使用させていただきましたが、ラインが劣化して白くなることやラインが少しざらざらすると言った使えば使うほど起こる現象も以前と比べ遅くなっていると思います。
個人的に1番良いなと思っている事は耐久性とキャスタビリティーの向上です。プラズマライズによってコーティングがさらに良くなったことによりラインブレイクの軽減、キャストをした時のガイド抜けの良さがお気に入りポイントの1つです!
近年のハイプレッシャー化によって、キャストの精度も大事になってきました、やはりその重要なキャストを少しでも後押ししてくれるコーティングの良さは光ると思います。
FCスナイパーは打ち物でも巻物でも使用するわけですが基本となるのは14ポンドです。
この14ポンドを基準に、濃いカバーは18ポンド。ビックベイト、アラバマなどの負荷が掛かるルアーを使うときには20ポンドまで上げ、逆に小型クランク、ジャークベイト、軽い打ち物をする時は10ポンドから12ポンドまで下げます。
ヘビーカバーを打つ時などはシューターを使いますがクランクベイト、ジャークベイト、スピナーベイトなどの巻物系においては、圧倒的にしなやかなFCスナイパーがベストです!
リリースする規格も3ポンドから25ポンドまで幅広く揃っているので、スーパーフィネスからストロングスタイルまで幅広く高次元に対応してくれるでしょう。
普段からFCスナイパーを愛用してくれている方なら一度使えばこの進化を体験できると思いますので、今まで使っていた人も、これからFCスナイパーを使う方にもぜひお試しいただけたらなと思います。