テスターの遠藤康平です。
今月17日に開幕するJB桧原湖のプリプラを計4日間行ってきました。
毎日日替わりのパターンの桧原湖で、常に魚をストックしているエリア、条件が整ったタイミングで爆発しそうなエリアなどのイメージを作ることができました。

そして今回のもうひとつのテーマがシューターFCスナイパーの導入でした。
サンラインのバスラインでは初の1ポンド、1.5ポンドがラインナップしてあります。

今回は1.5ポンドで0.9～1.3グラムのジグヘッドをスイミングで使いましたが、通常2～2.5ポンドのラインでこの程度のリグを扱うと、どうしてもラインが水の抵抗を受ける分、水中で弧を描く形になります。

しかし1.5ポンドという極細ラインを使うことで単純に細い為に水の抵抗が軽減されてラインが一直線になり、細かいシェイクなどのアクションがダイレクトに手元に伝わってきます。

もちろんラインが魚に与えるプレッシャーも少ないですよね。気になるのが強度かと思いますが、ある程度柔らかいロッドであれば全く問題ありません。
スモールの突発的な引きでもラインブレイクは一度もありませんでした。
サンラインのラインはやっぱり強い。。。

ライトリグが苦手という方は、思い切って極細番手のシューターFCスナイパーを選んでみてください。きっと『ラインひとつでこんなに釣りが上達するんだ！』と感じて頂けるはずです。