少し間が空いてしまいましたが9/30～10/1に行われた「Basser ALLSTAR CLASSIC 2017」についてBOLGを書こうかと思います。

去年よりも約1か月近く早い時期に行われたBasser ALLSTAR CLASSIC 2017。
釣りに集中するにはベストな季節だったかと思います。
サンライン契約プロスタッフの出場は5名。
●清水盛三プロ
●並木敏成プロ
●沖田護プロ
●北大祐プロ
●五十嵐誠プロ

ミーティング終了後はすぐにランチング。











今年は選手がどこで釣りをしているかがわかるGPS機能を各選手のボートに搭載。
とって、全てのファンが選手の動きを把握できるようになり、より臨場感がましたと思います。
さらにAbemaTVのLIVE中継など、年々盛り上がる！

そして、ウェイイン！！


利根川をホームとする沖田 護プロ。
「安定した釣りより狙いに行く釣り」で持ち込んだバスは２匹。
しかし、１匹はギリギリキーパーにとどかずペナルティ…
「釣ったときには確実にキーパーあったんだけど縮んだかも」と沖田プロ。
結果1匹600gで初日終了。

去年ワイルドカードからの出場権を獲得し、今年が２回目の出場となった五十嵐誠プロ。
ライトリグ主体の安定した釣りを展開し3匹で2,480gを持ち込み、初日8位となった。

今期からB.A.S.S.オープンに出場している並木敏成プロ。
帰国後はプラクティスに専念したとのことで、初日は3匹3,540gを持ち込んで3位となった。

清水盛三プロ。「厳しかったわ～」と終始笑顔ではあったものの、心中はかなり悔しかったと思います。初日の結果は1匹740gで17位発進となりました。

DAY2.

日曜日ということもあってか前日よりもギャラリーの数は多く、朝から熱気ムンムン！
もちろん、選手も！！











最終日のトーナメント時間は初日よりも少ない。
もちろん、初日のプレッシャーもあるのでさらに選手達には厳しい状況は続きました。



サンラインチームでまず最初に登場したのは清水盛三プロ。



でしたが、無念のノーフィッシュ。
厳しい結果になりましたが「全てのトーナメントの中でBasser ALLSTAR CLASSICが一番楽しい」とコメント。来年に期待しましょう。

次に登場したのは沖田護プロ。
２日目はNICE FISHを持ち込むも13位でフィニッシュ。
2日間通して利根川のみで勝負したとのこと！

 五十嵐誠プロは得意のネコリグなどの展開でNICE FISHをキャッチ！
７位でフィニッシュとなった。



続いて並木敏成プロ。
「後半は思ったより釣れずに焦った」というコメントもありましたがミスは殆んどなくバスをキャッチ。メインのスタイルは横引き系のルアー。それで喰わないバスに対してフォロー。
という組立てで4位でフィニッシュとなりました。

そして北大祐プロ。
初日の厳しい状況の中でもグッドフィッシュを揃えてウェイイン！
最後まで沢村プロと接戦となりましたが440gの差をつけて見事優勝！！
2連覇となりました！！



メインエリアは北浦。
雨の影響でプラクティスの状況から大きく変わったようですが、スタイルは変わらず巻き物。
スピーナーベイト、バズベイト、クランクというタックルのみの準備だったとのこと。


「とにかく巻き続けて、魚に気づいてもらうことに重点をおいた」とのこと。
この巻きモノに対する北プロの考え方を詳しく知りたい方は「Basser 11月号」をチェックです！

最後に…
出場された選手のみなさんお疲れ様でした。
また、サンラインブースへ足を運んで頂いたすべてのみなさんありがとうございました。

是非今後ともサンラインチーム及びサンラインを宜しくお願い致します。

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