- バス
2016JBTOP50開幕!!
2016.4.19
4月8日~4月10日に高知県早明浦ダムで開催された『JBTOP50第1戦』。
日中の気温差が大きく、前日に雨も降った事でプラクティスの時とは状況が変わってしまった初日。
スタートは7時30分。フライト順に各々のポイントへボートを走らせる選手達。
初日の終了時刻は15時。
やはりバスの付き場は雨の影響からやや深場に落ちていた様子。
なので、バスを1匹釣るのも難しい状況だったようだ。
初日バスをキャッチしたサンラインテスターは・・・
(柴田 真吾プロ5,235g 5匹 初日3位)
(篠塚 亮プロ 3,338g 3匹 初日16位)
(五十嵐 誠プロ 2,422g 3匹 25位)
(北 大祐プロ 6,525g 5匹 初日1位)
北 大祐プロが1匹で2,830gというBIG ONEを持ち込み堂々の初日トップとなった!
2日目の朝は前日よりもやや冷え込んだ。
数年前であれば他のリザーバーと比べても比較的バスを釣るのはイージーだったようだが、アングラーの数が増えることでバスへ掛かるプレッシャーは増しているようだ。
そこに、当然トーナメントプレッシャーがプラスされより厳しい状況になっているのは間違いない。
優勝を目指す為、最終日に残る為の重要な2日目がスタートした。
…そしてウェイインの時刻。
(川又 圭史プロ 1,692g 2匹 2日目 34位)
(篠塚 亮プロ 1,228g 2匹 2日目39位)
(小林 翼プロ 1,732g 4匹 2日目33位)
(五十嵐 誠プロ 1,842g 2匹 2日目27位)
(柴田 真吾プロ 1,812g 2匹 2日目29位)
(野村 俊介プロ 2,406g 3匹 2日目20位)
(北 大佑プロ 3,655g 5匹 2日目10位)
2日目のウェイインが終了し、最終日に進める選手の発表。
最終日に残ったのは北 大佑プロ、柴田 真吾プロ、篠塚 亮プロ、五十嵐 誠プロの4選手。
この日もかなりショートバイトに悩まされたとのこと。
寒暖差の激しい状況にさらに拍車をかけるような春のナーバスな状況が最終日の戦いも一筋縄ではいかないことを予想させる。
最終日も寒さの厳しい朝を迎えた。
準備を終え、選手達はミーティングを経てフライトへと移る。
普段通りの光景だが最終日のプレッシャーはかなりのものだろう。
勝つために、2日間の釣りから全く別の釣り方で攻める選手や3日間同じ釣りをやり通す選手。
そこの判断は全て経験からフィードバックされるものになるが…
そして、緊張の最終日ウェイインの時刻。
やはりトップカテゴリーの最終日に残った30名の選手達はしっかりバスを釣ってきている。
もちろん、サンラインチームもしっかりキャッチしている。
(篠塚 亮プロ 6,426g 23位フィニッシュ)
(柴田 真吾プロ 7,493g 19位フィニッシュ)
(五十嵐 誠プロ 9,319g 11位フィニッシュ)
そして、北 大祐プロは堂々の第4位で初戦を終えた。
気になる北プロの戦い方だが、メインにしたポイントは浮きゴミ。
そこにスモラバを引っ掛けて誘う釣りで一番バスを釣ったとのこと。
ラインを水面に付けると喰わないバスを釣る為の方法だったようだ。
また、ビッグフィッシュ賞を獲得した1匹を釣り上げたのはスピニングタックル。
ルアーはI字系で水面に浮いているところをPEラインを駆使して遠距離から狙いキャッチとなった。
そして、確実にバスに口を使わせる釣り方としてミドストも多用。
そこにはそれに合ったロッドとしなやかなFCスナイパーの組み合わせが抜群。
厳しい状況は3日間変わらなかったが、どこかにあるヒントを見つけそこから正解に辿り着いた選手達は流石である。
次戦は6月3日~5日から愛媛県野村ダムで行われる。
是非、次もサンラインチームの応援宜しくお願いします。
【Kita’s Tackle Data】
ROD:LEGIT DESIGN WSC-67L+
REEL: DAIWA ALPHAS
LINE:SUNLINE Shooter FC SNIPER 8lb
ROD: LEGIT DESIGN WSS-64XUL(PROTO TYPE)
REEL:SHIMANO Vanquish
LINE:SUNLINE Shooter FC SNIPER 3lb
ROD: LEGIT DESIGN WSC-63L(PROTO TYPE)
REEL:SHIMANO STELLA
LINE:SUNLINE SMALL GAME PE-HG #0.3
LEADER:SUNLINE BLACK STREAM #1.5