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真夏のGTチャレンジ2020 in種子島 ショージ松本

2020.8.5

こんにちは、サンラインのショージ松本です。

7月の連休はみなさんのどのように過ごされましたか?

私は一週間という連休をもらい行ってきました、釣り人が一度は行きたいと思う場所

”種子島”へ!

 

今回で3度目となる種子島遠征。

狙うはGT(ジャイアントトレバリー)です!!

2度目のチャレンジでは完全ボウズばくらってるんでこの釣行で1匹は釣って帰りたい!

と思いながら高速船で種子島へ渡りました。

 

今回も遊漁船はLife Fishing Guide Service(ライフフィッシングガイドサービス)・島崎船長にお世話になりました。宿はロッジタイプのSelfish。

到着してすぐにタックルセッティング。

そして、お楽しみな夕食!GTに釣り勝つ!ためにカツカレー♪

(※すみません、お腹空き過ぎて写真撮ってませんでした…笑)

 

 

そして初日の釣行がスタート。

やや時化模様。からのちょっと船酔いしてもーたww

薬飲んだら基本大丈夫なんですが…なぜこんな日にかぎってww

 

またこの日の風向きは南西。

島崎船長が言うには「この風はどちらの潮にも合わせ難いんです」とのこと。

午前中はその影響なのかGTからの反応はなし。

でもその瞬間は昼過ぎの潮が風に勝ち出してから突然来ました!

 

いつもお世話になっている健洋丸・松岡船長の操るプラグに強烈バイト!

安定したファイトの末上がってきたのはかっこいいGT!!

いや~、羨ましい~~♪

 

【Tackle Data】

Lure:マリノ260スーパーマグナム(D-CLAW)

Hook:レマタドール8/0(fish trippers village)

Line:キャスティング用プロトPE 6号(SUNLINE)

Leader:システムショックリーダーNY 150lb(SUNLINE)

Reel:STELLA14000XG(SHIMANO)

Rod:EXPLOSION 827FX(MC Works’)

 

続いてエキスパートアングラーの大和さんにも強烈バイツ!!

 

状況を見ながら確実に仕留める大和さん!

去年同様勉強になることばかりです!

 

そしてD-CLAW代表の山本さんもカッコいいGTばキャッチ!

しびれる~~!

また、ここで言っておきますが今回の遠征山本さん、止まりません!(笑)

 

そして、今回の遠征の段取りなどを行って頂きました塾長・水元真二さん!

初日のラストとなるGTばキャッチ!

しっかり決める!それが水元さんなのです。

 

え~、それから私 松本ですが3バイトを得ながらもファイトまでも持ち込むことが出来ず初日は終了。いや~、ダメですね。この遠征は2日間。

なのでまずは初日で1本!と思ってましたがやはりそうあまくはないですね、GTフィッシングは…。

 

釣行最終日の朝。

民宿しまさきの朝食も美味しい!

おかずはもちろんですが、個人的には味噌汁が大好き♪

おかわりするよね~~~♪

 

さぁ、泣いても笑っても最後の釣りがスタートしました!

風は初日と比べてもかなり落ちて、釣り自体はかなりしやすい状況。

また、潮は0.8ノットくらいだったでしょうか?

ゆっくりですが動いてました。

 

ベイトもいくつもグループになり、水面でざわつく状況。

それらに気を取られていると船の近くで水柱が上がるじゃないですか!?

そして、船のトモでキャストしていた山本さんのロッドがぶち曲がる!

カッコ良すぎっすww

 

(ルアーはバブルス215(D-CLAW))

 

さらに!!

太陽が徐々に傾き始めた時間帯でまたしても山本さんにバイト!!

安定のファイトから無事キャッチ。

みんなでパシャリ☆

 

このGTがこの遠征の最後の魚となりました。

そうです。私はボウズ…「坊主はボウズで帰ります…」。

次回のGT遠征に向けてまた色々と準備したいと思います。

頑張れ、オレ!(笑)

 

(※釣りはしたんだぞ!というのを知ってもらうためにせめてキャスト時の画像だけでも掲載させてください 笑)

 

島崎船長、何から何までお世話になりました~~♪

 

また今回メインで使用したタックルですがロッドはTRUTH JAPANのOceanSprinter711RS。非常にパワーのあるロッドです。去年はこのプロトモデルをお借りして2本のGTをキャッチ。是非みなさんオススメです。

 

 

またラインはみなさんご存知のキャスティング用PEラインのプロトタイプを使用。

今回の釣行では合格した部分と新たな改善点が見つかりました。

まず合格した点は”耐久性”です。

大きく、自重のあるルアーを投げる機会が多いGTキャスティング。

 

このような釣行でしか確認できないこともあります。

特に今回は確認したかった号数もあったので、この釣行の結果は少しホッとしてます。

一方で問題点は”エアノットが多く出来た”ということ。

もちろんタックルバランス、投げるポジション、風の向き、スイングスピードなど様々な要因はあると思いますが、誰が使ってもそれが起こり難いことがやはり重要かなと思います。

 

もう少し現時点での最新のプロトを使用し、また組み方を変更していきたいと思います。

また、このプロトタイプの発売時期など問い合わせが少しずつですが多くなってきました。

それは非常に嬉しいことですし、早くリリースして是非多くの魚とのファイトを楽しんで頂きたいと思います…

が、そのためにももう少しテストは続きます。

スミマセンm(_ _)m