【2021新製品】ビジブルトマトをご紹介!
2021.3.25
どうも!サンライン社員で一番60cmオナガに近い男、ナベさんです。
2021新製品としてデビューしたフカセ釣り用の道糸『磯スペシャル ビジブルトマト』
すでに雑誌やSNSの情報を通してご存じの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は『ビジブルトマト』ってどんな糸?というテーマでビジブルトマトの特徴について説明していきたいと思います。
先ず、この道糸の特徴は…
【見える】【見える!】【見える!!】
そう!とにかく見えるんです!
糸だけを見ていたら正直、目がチカチカとして痛くなるくらいです(笑)
さて、製品名の「ビジブルトマト」なぜこの名前なのか?
おそらく皆さんは「糸の色が赤いからトマトにしたんでしょ?」と思っているでしょう。
それが違うんです!実は逆なんです!トマトがきっかけで赤色を採用したんです。
私事ですが昨年、自宅の庭でプチトマトを栽培していました。
庭は芝生なので端っこにプランターを置いて育てたのですが、葉っぱが増えて花が咲き次に実が出来る。
この時は緑色で葉っぱや芝に同化して全くその存在に気が付かなかったのですが、赤くなるにつれて「自分の存在をアピールし過ぎでしょ!」と思うくらい目立ってきたんですよね。
それがヒントになって赤い道糸を作ろう!となったわけです。
トマト様々です!(笑)
また、磯釣りとフカセ釣りは敷居が高いと思われがちですが、「少しでも釣り人が増えてみんなで楽しめますように…」との気持ちも込めて、ポップで面白い?楽しいネーミングにしてみました。
しかし、ここまで色を濃くしてしまうとそれに比例するように強力は低下します。
例え多少強さを犠牲にしてでも【見える】事にとことん拘った製品なのですが、何故そこまで拘ったのか?
道糸が見えたら、どんなに楽か。を知っているからです。
道糸が見えることによるメリットは下記の通り。
① 風や上潮に獲られた道糸がどれくらいタルミや湾曲しているかが見えるので道糸を修正するタイミングが解りやすいですね。
② 磯釣り経験者の全員が一度は絶対にやったことがある失敗。[気が付かないうちに、いつの間にか足元の払い出した瀬に道糸が引っ掛かっていた]これも道糸が見えていたら回避できる可能性がグッと上がります。危険を察知!
③ 見えなくてイライラしない!ストレスを感じることなく、心穏やかに魚釣りが出来ますね。
浅棚に浮いてきた魚には警戒心を与える場合もあるようですが、その様なときには別の道糸を使うとして、単色道糸は見えるにこしたことは無い!ですね。
次の特徴はサンライン道糸シリーズ【磯スペシャル】史上、最も柔軟!なことです。
糸クセが付きにくく、とてもしなやかですので、仕掛けの入り・馴染みを妨げません。
そして、リール周りでのトラブルが少ないのもソフト道糸の特性ですね。
長くフカセ釣りをしてきてたけど、「最近目がねぇ~」と言う方。今まで以上にもっと見える道糸を探していた方。ぜひ、ぜひ、お使いください。期待を裏切りません。
そして、皆様の周りにこれからフカセ釣りを始めてみようかなという方がいたら、「ビジブルトマト」で決まり!入門者には打ってつけの道糸です。
皆で、楽しく気楽にフカセ釣り楽しみましょう!!
それでは今回はこの辺で!
ナベさんがお伝えしました~。