- チヌ
チヌもたじたじ・・・やっぱりチヌの天敵にはかなわんわっ!!南康史&そらなさゆり
2019.10.26
朝晩はかなりの冷え込みになってきた10月下旬。数日前には富士山にも積雪が観測されたとか。そんな秋の空気を感じながらサンラインYouTubeチャンネルの動画撮影を10月23日に岡山県水島エリアで行いました。
いつも以上に南テスターの笑顔が弾けますww
優しく、わかりやすく、時にはテキトーに!?
仕掛けのセッティングから教えて行く南テスター。
その間もエサを撒きチヌを寄せる。
準備完了!
「ピシューッ」と、そらなさんの一投目。
ウキが着水し、再び撒き餌を巻いていたとき南テスターが「ウキは?ライン走っとるでぇ」と発した瞬間、そらなさんの竿が大きくしなる!
「この時期のチヌはめちゃくちゃ引くでぇ」と南テスターが言った通り、シモリ目掛けて突っ込むチヌ。それでもしっかりとやりとりを行いタモに入ったファイター。
そらなさん、ナイスです☆
ハリを結び変え、再び釣り返し。
そして、突然聞こえきたそらなさんの「キタッ〜」!決してモノマネをしていた訳ではないと思いますが 笑笑
またもや上がってきたのは良型のチヌ。
連発です!
「潮が悪い中でさすがじゃのぉ〜」と南テスター。南テスターは少しでも潮が動くポイントを手前から奥まで丁寧に流す。
ただそのポイントはゴロゴロしたシモリだらけの難易度の高い場所。「掛けても切られることも多いよ」と教えてくれた。
それでもさらに一言「新しいブラックストリームなら大丈夫じゃけん心配しとらん」と。
そして狙い通りチヌをヒットさせる!
流れを味方につけたチヌは抵抗しながら浅い方へと逃げる。
ここでハリスの信頼度がやりとりを良いようにも悪いようにもすることがある。
ただ、ブラックストリームなら思い切ってファイト出来ますよ!
上がってきたのはこれまたナイスなチヌ!
小型ばかりで終わることも少なくないというこの時期のチヌ釣り。
それでも良型をヒットさせることが出来るのは南テスターが得意とする“軽い仕掛け”をしっかりと操作して撒き餌と馴染ませることが出来るから。
またそのスタイルを支えるのが、今回も使用した道糸「ビジブルフリー」だと言える。
軽い仕掛けに違和感を与えない軽さと視認性の高いホワイトがより操作性を高めてくれる。
同じ攻め方で再びチヌに口を使わせてる南テスター!
【Minami’s Tackle Data】
竿:マスターモデルⅢ チヌ L 5m(がまかつ)
リール:トーナメント競技 2500(ダイワ)
道糸:ビジブルフリー 1.5号(サンライン)
ハリス:NEW ブラックストリーム 1.5号(サンライン)
ハリ:ナノチヌふかせ 2号(がまかつ)
ウキ:南ウキ 0号
【Sorana’s Tackle Data】
竿:チヌ競技スペシャルⅢ 1号 5m(がまかつ)
リール:トーナメント競技 2500(ダイワ)
道糸:ビジブルフリー 1.5号(サンライン)
ハリス:NEW ブラックストリーム 1.5号(サンライン)
ハリ:ナノチヌふかせ 2号(がまかつ)