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JBTOP50エバーグリーンCUP 霞ヶ浦戦 結果!!
2019.9.10
2019年9月6日~8日霞ヶ浦にてJBTOP50第4戦が開催されました。
一時の涼しい気候は何処へ行ってしまったのか?
再び夏に戻ってしまった関東。
そんな中でのトーナメントはやはり簡単ではないようで
初日のサンライン契約テスターの結果は
2位 高山陽太郎 4,225g 5匹
(画像が無くてスミマセン)
5位 吉海克寛 3,514g 4匹
13位 野村俊介 3,012g 4匹
18位 咲花之人 2,696g 4匹
22位 有里拓 2,274g 4匹
24位 井上泰徳 1,894g 2匹
30位 竹内俊美 1,408g 1匹
44位 篠塚亮 0g
高山テスターが全体の2位でスタートダッシュに成功。
吉海テスターも5位という好位置でスタートとなった。
2日目の朝。
比較的穏やかな朝を迎えた霞ヶ浦。
気温も上がることが予想され、それに伴いバスの活性も決して良くは無いことが考えられる。
そして15時。選手が帰着する時間となった。
1匹や0匹の申告をする選手も少なくは無い状況。
フィッシングプレッシャーも当然高いものであると簡単に予想がついた。
2日目のサンラインチームの結果(単日)は
5位 吉海克寛 2,498g 3匹
19位 井上泰徳 1,464g 2匹
27位 野村俊介 1,076g 2匹
29位 篠塚亮 904g 2匹
32位 高山陽太郎 880g 2匹
37位 竹内俊美 388g 1匹
40位 有里拓 0g
43位 咲花之人 0g
そして、明日の最終日に進んだのが
2位 吉海克寛
10位 高山陽太郎
16位 野村俊介
20位 井上泰徳
の4選手。
リミットを揃えるのも非常に厳しい状況だった2日目。
最終日は30名と選手は減るものの状況を好転させる要素はなかった。
しかし、台風が接近していることもあり“風”という要素がどう影響するか、最終日に進む選手は考えたのではないだろうか。
運命の最終日。
注目すべき選手は予選を2位で通過した吉海テスター。
上の画像でもわかるようにアルミボートで今シーズンのTOP50を全て出場。
機動力というハンデを感じさせない見事な結果である。
時折通り雨が降るなどした霞ヶ浦。
運命の13時、帰着時間。
しっかりとバスをキャッチしたサンラインチーム。
そしてトレーラーウェイインとなる吉海テスター。
釣果次第では確実に優勝も掴める圏内にいることから各選手の結果を見る。
吉海テスターの名前が呼ばれる。
検量の結果。
2匹で1,686g。
白熱したウェイインであったが惜しくもこの時点での暫定1位の藤田選手を抜くことは出来ず。
そして全ての検量が終わり表彰式。
4位でフィニッシュした吉海テスター。
厳しい条件の中で素晴らしい成績でした!
本当におめでとうございます♪
高山テスターも13位に入賞!
お疲れ様でした!!
【吉海テスターコメント】
プラクティスの時点でガソリンタンク24ℓでは足りないことがわかりました。
なので、エリアを大きく絞り込んで試合へは臨みました。
石積み、流れ込み、ワンド、矢板などを丁寧に探ってバスを狙いました。
リグはネコリグ。
シンカーは1/20oz。
ボトムを一度とり、そこからミドストで丁寧にアクションして食わせる。
これがパターンでした。
またスピナーベイトでもキャッチ。
スモールマウスバスは数年前に見ただけでまだ1匹も釣っていない。
これからしっかりプラをして最終戦に臨みたいと思います!
ちなみにメインで使用したラインはフロロカーボンのFCスナイパーとのこと。
オールマイティに使えるフロロカーボンライン!
是非みなさんもお使い下さい♪
次戦は福島県桧原湖で10月11日~13日に開催されます。
年間優勝も決まる必見のラストになること間違いなし!!
宜しくお願いします♪