大会結果レポート

◆　サンラインバスファンカップ 2015 in 九州 大会結果レポート　◆

2008年より開催しましたサンラインバスファンカップ九州も1回の減水中止を挟み、今年で8年目。第7回大会となりました。
そして、ついに大分県日指ダムを離れ、念願の南九州開催ということで、場所は鹿児島県大隅湖。ゲストは一昨年のサンラインバスファンカップの前夜、鹿児島行きを熱望した並木敏成プロを、また、昨年のアングラーズアイドル石川文菜さんを大会MCとしてお迎えしました。

実は、南九州では初のゲストセミナー付のトーナメントとの事で118名の参加者が集まりましたが、その内100名を越える方が鹿児島・宮崎のアングラーとなり、釣り業界での、「南九州のバスアングラーは少ない」との見解を大きく裏切る結果に、本イベントの開催には大きな成果があったと感じております。

大会会場となります大隅湖のフィールド状況としましては、4月からの降雨により、ほぼ満水での開催となりましたが、GWから前日までにプラに入った選手の情報では釣果は芳しくないとのこと。
前日夕方には、多くのライズも見られましたが、何かがアングラーとかみ合わない感じでした。

一般の部
順位	氏名	住所	検量 (g)
優勝	宍野　一生	鹿児島県	1,340
2 位	糀谷　和樹	宮崎県	1,310
3 位	甲斐　晃平	宮崎県	1,280
4 位	倉田　和幸	宮崎県	1.135
5 位	三宅　智洋	大分県	1.130
6 位	児玉　健一	宮崎県	1,110
7 位	延時　泰斗	鹿児島県	1,060
8 位	佐藤　徹	宮崎県	1,015
9 位	小倉　雄司	鹿児島県	780
10 位	福山　誠貴	鹿児島県	770
ジュニアの部
優勝	宇津宮　大晟	福岡県	785
レディースの部
優勝	甲斐　法子	宮崎県	560

さて、大会当日は桜島の降灰が少しある中でのスタートとなりました。大会参加者が予約で100名となり、フィールドの混雑が予想されたことから、特別に当日のみの追加エリアを地元自治体のご協力にて設けましたが、やはりフィッシングプレッシャーは高く29名のウェイインとなりました。

初の南九州開催の優勝は鹿児島の宍野一生選手が僅差で競り勝ち、ジュニア優勝は福岡の宇津宮大晟選手で一般でも9位に相当するウェイトを持ち込みました。また、レディース優勝は甲斐紀子選手の２連覇となりました。

本イベントは長く続けてきましたことにより、九州では広く知られるトーナメントとなりましたが、開催地を新たに設けられました事で、更に多くのアングラーの皆様にサンラインの強く優れたフィッシングラインを宣伝する場を得られました。
開催に伴いご協賛いただきました各メーカー様はもとより、地元自治体や施設の皆様に感謝いたします。
初めて、ご参加下さいました選手の皆様には楽しんでいただけましたでしょうか。
主催いたしました我々サンライン九州テスターズは、今後も南九州の皆様に優れたサンラインのフィッシングラインをお伝えできる楽しいイベントを開催していきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。

協賛：株式会社サンライン・Ｏ.Ｓ.Ｐ・グローブライド株式会社（ダイワ）・株式会社ハヤブサ
　　　カシオ計算機株式会社（プロトレック）・株式会社キサカ