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サンラインカップ 鮎 藁科川大会

サンラインCUP

大会結果レポート

◆ 2015年8月29日(土)  大会結果報告 ◆

2015年8月29日「サンラインカップ鮎藁科川大会」が静岡県藁科川で参加者118名で熱戦が繰り広げられました。

台風15・16号接近により開催が危ぶまれましたが天候も回復し無事大会開催の運びとなりました。 今シーズンの藁科川の状況は、解禁当初から好調なスタートとなりましたが7月の天候不良で竿を出せない日が長く続き8月に入っても 型は良いものの数が伸びず厳しい状況でした。
大会当日は数日前の雨の影響で水量が増えましたが渇水気味の藁科川にとっては恵みの雨となりました。

午前7時予選スタート。Aブロックが本部前より上流の清沢橋までと、Bブロックが本部前より下流水見色川支流合流までのエリアで4時間で争われました。

朝一晴れ間も見えましたが次第に曇ったり、雨が降ったりと愚図ついた空模様に選手は苦戦を強いられました。その状況の中、Aブロックで大会連覇を狙う上田弘幸選手が両ブロックトップとなる15尾の釣果を叩きだし決勝へ進出。

午後0時決勝スタート。両ブロック合わせて30人が決勝に勝ち進み、競技時間2時間で三角岩から福養橋の間で争われました。

入賞者の皆様おめでとうございます。

(左から4位 小野田 清時選手 準優勝 上田 弘幸選手 優勝 西部 俊希選手 3位 野崎 洋美選手 5位 高柳 孝選手)

優勝には予選Aブロック2位で通過した若干23歳の西部俊希選手が予選Aブロック1位の上田弘幸選手、予選Bブロック1位野崎洋美選手を1尾差でかわして優勝を手にしました。2位と3位は予選・決勝戦ともに同尾数で並んだ上田選手と野崎選手の早掛け勝負の結果、上田選手が2位、野崎選手が3位という結果となりました。 4位・小野田選手と5位・高柳選手も決勝同匹数でしたが、規定によりじゃんけんで順位を決めさせていただきました。

【優勝者コメント】
決勝は福養橋の上流のポイントを選択。予選のコンスタントに釣果が続かない単発の状況だったため決勝では竿抜けのポイントを丁寧に攻め拾いながらの釣りに徹したとのこと。

【使用ライン】
天糸:フロロマーカー天糸 0.8号
水中糸:ハイブリッドメタル鮎 0.05号
つけ糸:トルネード鮎VIP 0.4号
ハナカン回り:ハナカン仕掛け糸FC 0.8号

決勝戦結果

■予選結果

表彰式後恒例のお楽しみ抽選会や加藤東日本支店長によるオリジナル傘と今大会MCを務めましたサンラインフィッシングガールの そらなさゆりさんによる折りたたみ自転車争奪じゃんけん大会で大いに盛り上がりました。

大会MCとして大活躍のサンラインフィッシングガール・そらなさゆりさん。初挑戦の鮎釣りを楽しんでいました!
厳しい状況の予想とは反して結果から今年は釣況も良く無事大成功の大会となりました。

大会開催にあたり御協力いただきました竿信おとり店様、安倍藁科川漁業協同組合様、取材協力いただきました週刊つりニュース様、つり人社様、アユ釣りマガジン様 それに大会にご参加いただきました選手の皆様有難うございました。

【協力】
竿信おとり店 054-270-1056
安倍藁科川漁業協同組合 054-272-3111

【AED設置協力】オーリス株式会社