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西湖・本栖湖 プリスポーン&ampアフタースポーンゲーム

2016.6.7

スタッフ

  • 名前:高橋 洋一
  • 日時:2016年6月4日
  • 場所: 山梨県・ 西湖、本栖湖
  • 釣果:ブラックバス

皆さんこんにちはバステスターの高橋です。

土曜日は久しぶりに昔のホーム富士五湖のうち西湖、本栖湖へ釣行。五湖は溶岩で形成された湖ですが標高も大きく違いバスの状態も、気温、水温などの環境も進行具合が異なります。

河口湖、西湖ではポストスポーン、回復系アフタースポーンが釣れている状況ですが本栖湖ではほぼプリスポーンの状態です。要するに標高の低い湖と、標高の高い湖とでは約1.5週間~2週間のズレがあるということです。各湖間は車で15分程度なので全国的に見ても特殊な天然湖だということがお分かり頂けると思います。

今回は西湖では回復系アフター、本栖湖ではプリスポーンの大型を狙って釣行してきた訳ですが、一言で言えば「難しいタイミングだった」という印象です。西湖ではクリヤーウォーターならではの超スローな釣りでルアーのチカラで魚を浮かして食わせる釣りが中心で50アップをキャッチ。ただ、15mほどの爆風が吹き荒れラインメンディングに苦労しました。ルアーは178クラスのビッグベイトを使いましたがそれでも風にもっていかれるくらいの状況にシビれる展開となりました。

視認性に優れたFCスナイパーBMS AZAYAKAはビッグベイトのラインメンディング(トレースコースの修正)にも有効で重宝するラインです。また、食わせのビッグベイトではラインがスライドするようなバイトも多くBMSでしか対応できない状況も多々あることを知って頂けたらと思っています。

本栖湖ではスポーニングエリア付近のブレイクエッジを回遊する大型フィメールをビッグベイトとライトリグで狙っていく釣りで40~45cmをキャッチ。50cmを超える大型も確認できましたが本栖湖も20m超えの風表爆風で勝負にならず・・・。

今回の状態から、富士五湖では来週以降、ポストスポーンやアフタースポーンの釣りが楽しめる状況になると思います。また、河口湖や西湖ではワーム禁止となっていますので注意してくださいね。また、各湖には漁協があり入漁権が必要です。ルールを守って楽しんでくださいね。

タックルデータ

シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA

シューターFCスナイパー

タックル①
・ロッド:バレーヒル ブラックスケールHアクションプロト
・リール:クロナークCI4+ YTフュージョンチューン
・ルアー:ビッグベイト178クラス FBLチューン
・ライン:サンライン シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA 16ポンド

タックル②
・ロッド:バレーヒル ブラックスケールSX BSXS-64ULFS
・リール:ツインパワー YTフュージョンチューン
・ルアー:自作フェザージグ
・ライン:サンライン シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA 3ポンド

サングラス:ストームライダーSR-009-P-8
色のチカラ/オリーブグリーンレンズ