ビッグバスパラダイスと噂の豊英ダムへ釣行。
初めて訪れる湖でゼロから組み立てる釣りなんて久しぶりでワクワク。
話題になっているということもあり、早朝から賑やかな豊英ダム。

まずは湖全体を見て回ると片倉ダムと亀山湖が合わさったようなダム湖で、立木もあり、フラットもありといったシチュエーション。また、ワカサギなどが少なく、メインベイトはギルやヘラ、甲殻類系のようです。

ビッグバスパラダイスと聞いていたのでイージーかと思いきやそうでもなく、ビッグバスのポジション探しに苦労しましたがギル食いの57cm、3kgオーバーをキャッチ。

今回使用したラインはシューターFCスナイパーインビジブル3.5ポンドです。インビジブルのカラーによりラインを視覚的に水に溶け込ませ、スプーキーなビッグバスでも違和感なく口を使わせることが可能です。また、シューターFCスナイパーの中でも特に「柔らかく」、「しなやか」という特徴を持ち、ライトウェイトのルアーを操作する事に長けているラインだと感じています。

サイズ的には35cm～57cmといった感じでしたが、明らかに60cmを超えたバスも確認できたしビッグバスレイクなのは間違いない印象でした。

豊英ダムはヘラで有名な湖でブラックバスの釣り場としては最近解放されたフィールドです。本ダムを利用するヘラ師の皆さんも紳士的で親切な方ばかりでとても気持ちの良い印象でした。

また、利用者全員が気持ちよく利用できるよう挨拶やゴミの処分など気を付けたいものですね。皆さんも梅雨のビッグバスゲームへ出掛けてみては如何でしょうか。