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片倉ダム/笹川湖 スクール&カバーゲーム

2016.7.12

スタッフ

  • 名前:高橋 洋一
  • 日時:2016年7月9日
  • 場所: 千葉県・ 片倉ダム/笹川湖
  • 釣果:ブラックバス30cm~44cm 25本以上

7月9日片倉ダム/笹川湖へ釣行。

西から荒れる予報だったこの日、暴風になったら早上がりしようということで出船。朝は曇りでどんよりとした空ながら夏の刺さるような日差しはなく、ある意味で釣り日和といった感じのスタート。

この日はルアーの魚皮カスタムをしている友人と一緒に同船するということもあり、いつもの釣りのスタイルではなくエンジョイできる釣りをしようと、先週のアフタースクール系を中心にカバー周りへテキサスを撃ちこんでいく釣りと、ブレークのショルダーエッジ附近をクルーズする回復傾向の数釣りができるタイプの釣りとの2本立てにて組み立てていくプラン。

エリアをチェックしているとほどなくして雨がポツリポツリ・・・と思っていたらすぐにバケツをひっくり返したような激しい雨に変わりレインウェアを着込む。夏の雨といったら数釣りの鉄板シュチエーションということでエリアチェックを早々に切り上げて先週見つけていたエリアへ移動。

まずは手堅く数釣りができる本湖の水通しの良いブレークエッジを中心にバスのスクールを探していく。ショルダーエッジ奥へキャストしてエッジをかすめる様なレンジをトレースするとロッドティップから重さが抜けるような下から食いあげるバイトが連発。サイズは30センチ~44センチまでと選べないものの、かなりのバイト数とキャッチ数があり同船する友人と共に楽しめる釣りが展開できた。

ロッドは目からもバイトがとれるようソリッドティップを搭載したベイトフィネスロッドのブラックスケールSX 64LS/MICROを選択。ラインは食わせ系の釣りということもありシューターFCスナイパー7ポンドを選択。立木へ潜られることも想定してブラックストリーム1.75号をリーダーに組んだタックルで房総系のダム湖ではオススメ。

軽く2ケタを釣ってからサイズアップを求めてオーバーハング系のカバーへシフト。クロー系ワームを用いたテキサスリグをオーバーハングの深くへスキップさせていく。

このローライトでありながらルアーの軌道とラインにでるバイトを取る釣にはシューターFCスナイパーインビジブルが使いやすい。カバーにも馴染み易いラインカラーでありながらマーカーシステムにより目視が容易であり、ラインが移動するようなバイトも明確、的確に捕えることが可能。

このオーバーハング撃ちでは40cmアップが連発し、とてもエキサイティングな釣りが楽しめた。雨でローライトなのにオーバーハング?と思った方も多いかもしれないが、オーバーハングの下が回遊ルートであり、カエル食いのバスも出入りしておりローライトや雨のオーバーハングもエキサイティングなのです。

その後もアフタースクール系の釣りへ戻して数釣りを楽しみ終わってみれば、二人で25本以上の釣果で終了。そこそこの数が出て楽しい1日となりました。

関東のフィールドである房総系ダムフィールドですが梅雨明け間近の数釣りゲームを楽しんでみては如何でしょうか。

タックルデータ

シューターFCスナイパー

シューターFCスナイパーインビジブル

トルネード松田スペシャル競技ブラックストリーム1.75号

タックル①
・ロッド:バレーヒル ブラックスケールSX BSXC-68MH
・リール:アルファスフィネスカスタム YTフュージョンチューン
・ルアー:バレーヒルワーム各種、ベイトブレスワーム各種
・ライン:サンライン シューターFCスナイパーインビジブル14ポンド

タックル②
・ロッド:バレーヒル ブラックスケールSX BSXC-610H
・リール:アルファスフィネスカスタム YTフュージョンチューン
・ルアー:バレーヒルワーム各種、ベイトブレスワーム各種
・ライン:サンライン シューターFCスナイパーインビジブル16ポンド

タックル③
・ロッド:バレーヒル ブラックスケールSX BSXC-64LS/MICRO
・リール:アルデバランBFS YTフュージョンチューン
・ルアー:バレーヒルワーム各種、ベイトブレスワーム各種
・ライン:サンライン シューターFCスナイパー 7ポンド

サングラス:ストームライダーSR-009-P-1
ブルーミラー/テンダーグレーレンズ