台風の影響でホームグラウンドの北東北は何処も釣りが不可能に近い状況な中、奇跡的に赤石川はその影響を免れ、鮎日和！とはいかないものの、釣りを楽しめました♪
初日の２６日は一日中曇りで、午後からシトシト雨。チャラ瀬の泳がせから始めますが、掛かりが悪い・・・。

少し場所をずらし、少し水深のある瀬で止めて待つとサイズバラバラですが、ポツポツ掛かる状況でした。
二日目の２７日は前日とはうってかわって、晴れでしたが、昼前には風が出始める状況。また、土曜日+周辺河川が濁りで釣り不可能ということもあり、各ポイントは満員御礼に近い状態。

前日の瀬で掛かる状況から、瀬のポイントをメインに組み立て、３か所移動してなんとか拾い集めた感じ・・・。
両日ともサイズはバラバラで１３～１８㎝。鰭を見るとオスメスが分かるようになり、後で塩焼きにしてみたら『片腹』の子持ち鮎になっていました。

今回メインで使った水中糸は、『ハイテンションワイヤー０.３号』と『ＺＸ複合メタル０.０４号』という正反対の対照的な糸の選択ですが、「上波の抵抗を切る」事を意識しながら、流れの強さや水深によって使い分けました。

今回は中流部の『太田商店(0173-79-2404)』さんにお世話になりました。養殖おとりと釣り券を取り扱っており、目の前の橋で釣り場を確認できますので、赤石川へお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ♪
残り少ない東北の鮎釣りシーズン。

赤石川の『金鮎』でラストスパートはいかがですか？