ホームレイクの片倉ダムへ釣行。

台風により大きく水が入れ替わり、笹川ボート前では濁りが入った状況。

川筋の上流部が濁りから回復していることに期待して40分ほど掛けて移動を試みる。途中までは濁りがさらにひどくなっていったのだが、ローカルに青野郎と呼ばれる「アゾラ」という植物が一面に浮いたエリアを発見。アゾラは光合成により水質の改善を促進すると共にカバーを形成しておりバスをストックしてくれる大切なファクター。

台風後の水は秋のそれに近く、スクールはこの筋を下って秋のポジションへ移動するであろうと想定。このエリアを中心にMLパワーのベイトフィネスを用いたカバー撃ちで攻めることにした。

ラインは緑のアゾラと同化しまわないようにシューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA12ポンドを巻いたタックルを使用。

壁際へショートDSやテキサスを撃ちこんでいくとラインが横や手前に走るバイトが多数。信頼を置いているFCスナイパーの耐摩耗性に全てを託してフルパワーでフッキングしていく。

この釣りが面白いように当り、サイズは～41cmまでだが30本以上をキャッチすることができた。

水温やベイトのポジションも少し秋を感じられるようになってきている片倉ダム。ライトリグ～パワーゲームまで幅広く楽しめるタイミングなのでシューター・FCスナイパーシリーズと共に釣りに出掛けてみては如何だろうか。