この日の片倉ダムはなかなか厳しい1日でしたがなんとかレギュラーサイズが6本。午前中はビックサイズ狙いでシャローを撃ちまくりましたが13時までノーバイトと痺れる展開。仕方がないので7〜8mフラットのベイト付き初冬ポジションバスを狙うことに。

ドラッキング気味にアプローチするとすぐにコンッ！っと一本目。
ベイトを食って肥えているものの釣っても釣ってもレギュラーサイズの金太郎飴。

ここでドラッキング時の一工夫ですが、カレントとトレースコースを目で正確に捉えるため、シューターFCスナイパーインビジブルを使っています。また、船の軌道と流すコースをコントロールすることでダラダラと流してしまいがちなドラッキングにもメリハリで出て集中力が継続しますよ。

1日通して片倉ダムはこのまま冬ポジションに落ちていきそうな印象をうけました。この水温が安定しない晩秋を過ぎればディープフラットゲームとピン撃ちが楽しめるシーズンが到来します。

気温や水温が下がってくるとラインも硬くなりがちなのでフロロではなく柔らかくしなやかなナイロンラインという選択肢もアリです。サンラインはラインの種類が豊富なのでご自身に合ったラインを探しつつ、釣行してみては如何でしょうか。