４月に入ってから急激に暖かくなった大阪。
それに伴い淀川の水温も14℃台中盤まで急上昇。

これから始まるスポーニングを控え、
アクティブなビッグバスが増えてきました。

4月5日の釣行では56cmを筆頭に50UP×5匹の春爆を満喫。
シーズンは始まったばかりです。プリスポーンのビッグバスがウヨウヨです。

さて、現在の淀川は3月から続く減水の影響から
ファーストブレイク周辺で待機している個体が多いようです。
やや傾斜の緩いバンクからの繋がりの先にある、
ハードボトムのブレイクがビッグバスをストックしています。
そのブレイクにブッシュや木など漂着物が引っかかっていればグッド。
バスの目線は上を向いていることが多く、
ボトムではなく中層を意識したリアクションベイトが効果的になっています。
ブレイクの下からもんどり打ってバイトする瞬間も見えるほどアグレッシブです。

ストラクチャーにコンタクトさせることやゴロタ石などハードボトムで使用することから
ラインの選択はシビアに選定する必要があります。
また、ライン号数によってルアーの泳層が変化するので注意して下さい。
現在はShooter FCスナイパーの16lb～18lbをセレクトしています。

ルアーを丸呑みにするバスも多いのでより信頼のあるラインを選んでくださいね。