- ロック/ライトゲーム
- 島根県
山陰 ロックフィッシュ&ヒラメゲーム
2017.5.7
スタッフ
- 名前:梶本林宏
- 日時:2017年5月7日
- 場所: 島根県・ 島根半島西部&三隅エリア
- 釣果:キジハタ&ヒラメ
山陰(島根半島西部)での地磯からのキジハタ狙いでは青物の回遊に備え2.5号の8本組みPEを主体にしたゲーム展開から、日が昇りきって日差しが強くなったころにようやく本命(キジハタ)が出現。
ロッドを持って行くようなアタリに全身であわせ、強引に根から引きはがし最後は抜き上げ。
最高の1匹となりました。
朝からは全くと言っていいほど反応が無く、ただひたすら投げ続ける事となりましたが、この1本で全てが報われた感じがしました。
1.7号の4本組みは飛距離の出にくいブレード付きのルアーをキャストする方で使用。
沈み根が有り号数的には細くても1本の繊維の太さを優先したフィールドで思い通りの戦略が出来、ヒラメをキャッチ。
沈みテトラや岩礁帯など複雑に絡み合ったサーフエリアで、高速リトリーブからのテンションフォールにバイト。
こちらもひたすら信じたポイントを打ち続けた結果での答えでした。
お蔭でライン裁きの良さやガイドの抜け、水切り感などしっかり検証出来た訳ですがどちらもホントに使い易いラインです。
分析すると8本組の方はガイドノイズもたいへん小さくスイミング主体の釣りにも非常に集中し易く申し分ないです。
また、先にも書いた様に4本組は根ずれの恐れのあるエリアで1本ずつの繊維が太いので安心感があり、毛羽立ちなどの不具合も皆無。
エリアごとの使い分けとしては贅沢な選択ですが、効果は絶大だと感じました。
そういった補助的な安心感や性能がこの度のシビアな状況下で釣果へ繋げてくれた要素であると感じております。
これからのハタゲーム最盛期に向けても信頼度が絶大なラインとなりました。
タックルデータ
Saltimate PE JIGGER ULT 4本組
SALTWATER SPECIAL SYSTEM SHOCK LEADER FC
ロッド:Jackson ハイドアウトハンター 1stプロト 8.7ft
Jackson ハイドアウトハンター 2nd プロト 8.9ft
リール:ダイワ ソルティガBJ 3500H
ダイワ セルテート ハイパーカスタム 3500