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プリスポーンの巨大サイズは遅れてやって来る。

2017.5.15

スタッフ

  • 名前:竹内 三城
  • 日時:2017年5月12日
  • 場所: 大阪府・ 淀川
  • 釣果:ブラックバス

ゴールデンウィークにスポーニングのピークを迎えた今年の淀川。
水位が安定しなかったことで今年はゆっくりと季節が進行している様子。

5月中旬に差し掛かり水位・水温も安定傾向。
コンディションが安定したことでスポーニングに向けて動き出す個体の中には、巨大サイズも含まれる。

当日は好調を維持している上流域をメインにワンド状の地形に絡むカバーを中心にチェック。
点在するウッドカバーの中に発見した巨大サイズ。
プリスポーンのメスバスは神経質になっていること多く、最新のアプローチが求められる。
巨大サイズになるとチャンスもそれほど多くない。ワンチャンスをモノにするアプローチが必要。

カバーの中でクチを使わすことが必然なため、選択したラインは硬質フロロカーボンのShooter。
驚異的な耐摩耗性を持っているため多少の強引なファイトが可能となる。

最新の注意を払ってアプローチ。一瞬開いたクチに吸い込まれたリグ。
Shooterをパワーを信頼して掴んだサイズは62cm。

今後はアクティブに行動する個体が多くなるため、様々なルアーでアプローチすることが求められる。タックルやシチュエーションに合わせてベストなライン選択をすることでビッグバスとのファイトを楽しんでもらいたい。

タックルデータ

シューター

NOIKE wobble shad 3" リーダーレスDS 7.0g