北兵庫チャプター第２戦サンラインcupが生野銀山湖で行われました。朝一からフライトも良く思っていたポイントに入れ、まずはベイトフィネスのダウンショットで８００グラムをFCスナイパー１０ポンドで難なくキャッチ！

その後にスピニングによるダウンショット(FCスナイパー３ポンド)のサイトでバスの癖を見抜いて１０分くらいで２匹目600グラムを追加。その後下流域を流して行くと水中に木のワサワサしたブッシュがあり、岸とそのブッシュの間のポケットに７００グラムくらいの魚が岸の方を見ているのを発見！

とりあえず素通りしてから、何を投げるか考えた結果、サンラインのテスターでもある安達プロ考案のフライングダウンショットのベイトフィネスタックルでアプローチする事に。フライングダウンショットはシンカーを岸に乗せて約８０センチ程リーダーをとってワームだけを水面や水中に沈めて食わせる究極の食わせテクニックです。

少しバスより離れた位置へ多分小さいエビを意識してるであろうと思い、NOIKE ニンジャ２インチのワッキー掛けを水面で誘うとすぐに気づいてバイト！問題は手前のブッシュに絡まれない事なんでフッキングと同時にブッシュから強引に離すとイメージ通りランディングまで出来てリミット達成。

この１匹はラインの強度を信頼して出来るアプローチだったのでサンラインの品質の良さを信じての会心の１匹となりました。