皆さんそれぞれお気に入りのラインってのが有ると思いますが、それは何を基準で選んでいますか⁈
強度ですか？しなやかさですか⁈硬さですか⁈見易さですか⁈それとも扱い易さ⁈
まぁトータルバランスが大事なのですが、強度やしなやかさなどは皆さん当然普段からかなり意識してラインを選んでると思うので今回は 見易さ についてお話ししましょう。

釣りしていると良くある、ラインが走る、これは皆さん経験が有ると思いますが、これってラインからロッドに伝わったバイトの感触を手で感じる、のとは違ってラインでバイトを見るって事ですよね！
ラインが張る方向に魚が走ってくれればロッドにも伝わりますが、魚が手前に走ってきた場合はロッドには伝わりませんね。
そんな時はラインの動きの変化を見て感じるしかないのですが、その時に人間からどれだけラインが見やすいか、がとても大切になります。
うわぁ～ライン走ってたのに～(;꒪�・꒪)
ってよく聞きますよね…
ルアーを口に入れて動かない魚もいますし、着水直後にバイトする魚もいます、その時にロッドに伝わらないバイトをどう取るか⁈
ラインの微妙な動き です。
フォール中のラインの沈み方の違和感だったり、流れとは逆に5センチぐらいラインがズレたり…
キャストした時にルアーやラインを目で追いますが、見失う事が多々有りますね、そんな時、自分から見やすいラインだとすぐに発見出来ますね、その視認性の良さは着水直後のバイトをミスせずにフッキングする為のかなりのプラス要素になります。
バイトがあったけどすっぽ抜けたとか、喰いが浅いとか良く聞く言葉ですが、魚がルアーを口に入れて吐き出すまでの間にこっちがそれを感じてフッキングする、魚が長い間ルアーを口に入れていたとしても、人間側がそれに気付かずにいたら吐き出されちゃう訳で、吐き出す直前に気付いてフッキングしてもすっぽ抜けちゃう…それをなるべく早くに気付けたら&#8264;口に吸い込むタイミングで気付けたら&#8264;しっかりフッキング出来る確率は格段に上がりますねo(>&#9697;<)o
その為にも自分から見やすいBMSをお勧めします&#8252;
皆さんルアーに味や匂いを付けたりしますよね&#8264;それは少しでも長く魚の口の中にルアーをとどめておきたい、吐き出すのを少しでも遅らせたいからですよね～&#8252;
ルアーは仕込むのにラインは気にしないのはもったいないですよね
今流行りの味付けルアー&#10133;見やすいライン…で採れる魚の数は格段に増えると思います。

皆さんラインの色を気にすると、たまに聞く事が有ります、賛否両論意見が分かれるところではありますが、私の個人的意見では、魚は余裕でラインに気付いています、が、ラインの色でバイトの数が減る事は気にする程では無いかと…それよりも気付けないバイトを気付けるメリットの方が大きいと思っています&#8252;
特にライトリグやジグ、テキサスの釣りにはラインにしか出ないバイトが本当に多く有ります、ラインに集中して釣りしてもらうとバイトが増えますので是非、自分に見やすいライン を頭に入れてライン選びをして下さい、見やすいライン＝今までと同じ釣りをしていてもバイトが増える、釣れる魚が増える。
今まであなたが投げたけど釣れなかったのは、エリアもスポットも合っていたのにバイトに気付けていなかっただけかもしれません、人より1匹でも多く釣りたいと思っている方は、BMSが大きな武器になるので、そこも意識してタックル選びをしてください&#8252;

それと、今まではボトムの釣りについての有効性を書きましたが、巻物の釣りにもとてもBMSは有効で、スピードコントロールがとても楽に出来ます。ラインが見やすいのでどのぐらいのスピードでルアーが泳いでいるかが一目瞭然ですね、これってとても大事な事ですが、結構皆さん曖昧で、なんとなく な感じで釣りしてる方が多いのではないでしょうか&#8264;

さらには、よく耳にするミドスト&#8252;
リップの付いていないルアーを中層で一定レンジを引いてくる釣りですが、皆さんしっかり一定層を引いてこれていますか&#8264;
どのフィールドでもとても有効な釣り方ですが、なかなか一定層を引いてくるのは難しいですよね…
やってはみるもののルアーが一定層を引けているのか&#8264;
巻くスピードは合っているのか&#8264;
不安になりますね…
そんな難しいミドストもBMSを使うととても楽に確実に一定層を一定のスピードで巻いてくることが出来ます。
マーカーが付いているので、ルアーを泳がせたい層のマーカーを水面に合わせて、そのマーカーが常に水面とツライチになるように巻いてくれば、ほぼレンジは一定ですよね&#8252;
この作戦を使えば誰でも簡単にあのミドストが出来るようになります。

これだけ沢山メリットのあるBMSを是非使って体感してみて下さい。