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JBマスターズ野尻湖戦

2017.10.25

スタッフ

  • 名前:佐藤 大介
  • 日時:2017年10月6日〜8日
  • 場所: 長野県・ 野尻湖
  • 釣果:スモールマウスバス

こんにちは。フィールドスタッフの佐藤です。

先日のJBマスターズ第4戦・野尻湖参戦レポートになります。

結果は初日リミットメイク5匹4775gで1位スタート。
2日目は、まさかのノーフィッシュで総合27位。

正直、今回の試合は勝てる自信があっただけに残念です。

そんな残念な試合を振り返っていきたいと思います。

まずは、1週間前のプリプラクティスは3日間入りました。
初日はざっくり釣り込んでみようと、風向き・ベイト・バスの魚探映像を確認しつつ湖を回り、15バイト7匹キャッチで5キロ超え。

プラ2日目は、あえてマイナーな小場所を周り2匹のみキャッチ。
やはり小場所やその時の状況に適したポイント選びをしないとサイズ・数共にイマイチといった感じ。

プラ3日目は、もう一度当日の風向きで釣れる場所のみを釣り込み、7バイト4匹キャッチで4キロ弱。

オフリミット期間を挟み、前日プラクティスは、プリプラクティスで手応えの無かったエリアを釣り込み、釣れないことを確認。
ラスト1時間で釣れる自信のあるエリアに入り1匹だけ1キロフィッシュを釣って前日練習は終了。
今回は、フラットエリアに魚が少なく、バンクに人が集まってしまい、バンクをメインに回っていく戦略の私にとっては、いかに上手くエリアを回れるかが課題の試合になると予想されました。

試合初日は、リミットメイク・4キロ~5キロを目標にウィンディーサイドのバンク8~11mをメインに数カ所を回っていき、数回入り直し9バイトで6匹キャッチし、1回の入れ替えを行い4775gで2位と1キロ以上の差を付け1位スタート!(メインエリアは亀石からプリンスワンド・管川北側バンク)

試合2日目もリミットメイクを目標に、最低でも3匹は釣ってくる覚悟でスタート。
初日のエリアのポテンシャルに期待し、ダメならすぐに移動→バンクのランガンと考え、この日も亀石からプリンスにかけてのストレッチからスタートフィッシング。

前日同様、ベイト・バスは居るものの晴天無風の為、口を使わない状況。
一端この場所を見切り、少しでも風が当たり水の動きがあるバンクに移動!っと、走り回るも、タイミング良く次のポイントになかなか入れず、結局もと居た亀石に戻る悪い流れ。
その後も何回もポイント移動をするも、どこのバンクにも人が張り付き上手くエリアを回ることが出来ずに、時間だけが過ぎ帰着時間に。
結局、初日1位スタートしたにもかかわらず総合27位まで順位を落とし、最終戦を終えました。

8~11mでライトリグを繊細に操作し、ショートバイトを感じる為にラインはシューターFCの2ポンドを選択。
8月に準優勝したNBC長野チャプターから今回の試合まで、湖に出ればほぼ毎回4キロから5キロを釣り、何十匹のバスを釣りましたがラインブレイクは1度も無し!
ここ最近の野尻湖での好釣果は、細い番手ながら強いシューターFCのお陰と言えるでしょう!

タックルデータ

シューターFCスナイパー

【ダウンショット 1/16オンス】
・ロッド:エイシス62SULP+(ティムコ)
・ライン:シューターFCスナイパー2ポンド(サンライン)
・ルアー:アングルワーム