当日夕刻、南南西の微風により浮草絨毯は河川の東岸寄りへ移動。西岸の浮草は疎ら模様へ好転。広葉樹のオーバー・ハングをトップ・ウォーター・クランキングのランダム・アキュラシーでスナイプ。

刹那的に思い起こすと、当該スポットはかつて今シーズンの梅雨時期、Trouble Maker の御漁場。Trouble Maker には休息を与え、そのアクションに多くの共通項を持つ skinny pop をチョイス。3.4 inches の細見なシェイプなるも、タングステン・ウェイトによりキャスタビリティに大きなアドバンティジを有する。

オーバー・ハングが途切れ、スポットがブッシュへ転換。その奥へ skinny pop をアキュラシー・キャスト。５回目のポップ・アンド・ドッグウォーク後の瞬間、バキューム音を伴った強烈なストライク。ロッド・ティップが水面に突き刺さり、ドラグが唸りを上げる。Over 50 の予感が脳裏をよぎるも、引き寄せてくると、ファイトに微妙な粘りが。BASSのシャープネスなファイトとは異なる。

結果、新品のskinny pop を傷だらけにした、Snakehead mullet(68cm) を、ローションぬめりを伴ってキャッチ。