- バス
- 千葉県
片倉ダム 大雨釣行
2018.6.12
スタッフ
- 名前:高橋 洋一
- 日時:2018年6月10日
- 場所: 千葉県・ 片倉ダム/笹川湖
- 釣果:ブラックバス
片倉ダムへ釣行。台風接近に伴う大雨の予報が的中し、バケツをひっくり返したような強い雨の中での釣りとなった。
大半のバスはポストからアフターの状態となっており、捕食はしているようだがまだ回復できておらず1ミリ程度のベイトや羽蟻を食べている様子。こういったバスはルアーへの反応が薄くパスしながら湖全域をチェック。
雨による濁りの壁ができているようなエリアを探し、バズベイトやジャークベイトで流していくと、ブレイク沿いをクルーズしていると思われる40センチ代のスクールがバイト。掛りが甘くバレてしまったのだが大きなヒントを得た。
水通しが良い土バンクのブレイク沿いにミドストしながら流していくと回復傾向の35センチ~40センチのアベレージサイズは釣れつづくのだが大型がでない。
そこで、雨による流れが効いていたくらいの時間に同じようなエリアで朝良かったジャークベイトパターンへ変更すると数キャストでドンッ!と下から突き上げるような丸見えバイト!先ほどとは明らかに違う魚体で引きもパワフル。とても満足できる1本だった。
ミドストもジャークベイトも共通して必要だったのが、ブレイクを舐めるように引いてくるトレースコース。大雨の中でも視認性が高いFCスナイパーAZAYAKAを使って確実なコースとレンジを引いてくることができるアドバンテージは大きい。また、ブラックスケールSX 69ML(ベイトフィネス)を使用し、強すぎないロッドのベリーで叩くようなジャーキングを行うことで糸鳴りを軽減し、確実なフックアップができたことも良い1本を引き出せた要因だった。
ただ、満足はしたものの大雨ということもあり水温センサーは壊れるし、携帯も水没故障。割高な釣行となりました・・・。
梅雨に入りポストもアフター、アーリーサマーへ移行する超ハイシーズンとなりました。雨対策を万全にフィールドへ足を運んでみては如何でしょうか。
タックルデータ
タックル①
・バレーヒル ブラックスケールSX64LS/MICRO
・リール:アルデバランBFS YTフュージョンチューン
・ルアー:Cテール、ベイトブレスストレートワーム各種
・ライン:サンライン シューターFCスナイパー インビジブル 8ポンド
タックル③
・バレーヒル ブラックスケールSX 69ML/MICRO
・リール:アルデバラン YTフュージョンチューン
・ルアー:ジャークベイト各種、シャッド、バズベイト
・ライン:サンライン シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA 12ポンド