- 防波堤
- 福井県
サバ・デュビ、サバ・デュバ。
2018.6.27
ユーザー
- 名前:岩田 大作
- 日時:2018年6月23日
- 場所: 福井県・ 敦賀湾、鞠山北魚釣護岸。
- 釣果:Mackerel the little × 50each.
当日、6月恒例のサバ地獄。コマセ撒けども背の蒼い魚影が悉く乱舞。Float を F-LOGIC M/5B+ に、Sinker をタングステン・ウェイトに設定しサバ・レンジ突破を謀るも、Tide tray と Absorber とをサバが引っ手繰るに終わる。本命のメジナを諦め、Mackerelling に変更。入れ喰いとなるもエサもち最悪。ボイル・オキアミ代替えとして準備した酢酸アタックをトライ。
持参した穀物酢にオキアミをディッピング。シメ・サバ同様に20~30分間オキアミを酢漬け。完成したツケエサ・オキアミのルックスは、まさにボイル・オキアミ。また、エサもちも抜群。要注意事項として30分以上漬け込むと硬さ超過し、フック・ポイントの貫通性能が劣る。
前回の Mackerelling に於いては、ナマ・オキアミ使用によりアタリに対してのフック・アップ比率は60%程度に留まる。が、今回のシメ・オキアミのそれは80%を超過。Leader は、当初 SUNLINE CHINU Harris #1.5 を3Mにて使用するも手 返し悪く、1Mに変更し効率UP。また、Perfect Float としてTortoise TOURNAMENT BIN 0-3、若しくはTortoise TOURNAMENT BIN 00-3 に設定。そして Zero Through としては掟破りの1M程度のウキ下調整用に SUNLINE GOLDISH #2.5 をウキ留めとしてセット。サバの突っ走りに対してもウキが引き込まれるはず理論。結果、 FINE FLOAT Ⅱ 同様の P-ion 搭載効果により摺動性抜群の GOLDISHウキ留めは、ハイ・パフォーマンスを発現。
最終的に釣果は、Mackerel the little × 50each に至る。因みにサバ・サイズは、凡そ一週間前と比較し、二回り程度成長。若干の引きを楽しむことが可能に。
タックルデータ
トルネード黒鯛ハリス
Fishing line : SUNLINE FINE FLOAT Ⅱ #1.5,
Leader : SUNLINE CHINU Harris #1.5.
Reel : ABU Ambassadeur 2500C ’78, and 5000C ‘72 with AQURISTA SLIM on Swan, and on the Rigid Support System, Tuned by IOS FACTORY.
Rod : DAIWA MEGADRY 1-53, and 1.25-53.
Float : Tortoise TOURNAMENT BIN 0-3, and Tortoise TOURNAMENT BIN 00-3.
Tide tray, and Absorber : Sal-u-Bre’, YOU-SHI, and OWNER
Hook : Gamakatsu NanoGure #6.
Float Stopper : SUNLINE GOLDISH #2.5.
Method : Zero Through.