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豊英ダムでビッグバスゲーム

2018.8.20

スタッフ

  • 名前:高橋 洋一
  • 日時:2018年8月17日
  • 場所: 千葉県・ 豊英ダム
  • 釣果:ブラックバス

久しぶりに豊英ダムへ釣行。
お盆前にはよく釣れていた湖もお盆後には人的プレッシャーで食いがシブくなるであろう8月17日。この日も多くのアングラーが準備しており、出船時間と同時に散らばっていく。
この日はシブい予想からワーム系でネチネチアベレージを釣っていくよりも羽もの中心で一発大物狙いの方が良いだろうということでNZクローラーやアベンタ、フォローにラバージグという献立で湖を回っていった。

久しぶりに訪れたということもあり、まずは川筋を上っていく。
減水傾向でカレントは弱く、少しでも水通しのよい岬や垂直岩盤を中心にルアーを通していく。3ozのルアーを食わせる“間”が必要なのでロングキャストが可能なシューター・ステューター70ポンドにシステムショックリーダー40ポンドを組んだ。

40mほどキャストしては足元までアクションさせる苦行だが、アウトサイドベンドにツタが絡むエリアを引いてくると「ボバシュ!」と派手なバイトでルアーを引き込んでくれた。
上がってきたのは重量感のあるブリブリのグットコンディション。

大きなルアーを難なく吸い込んでくれたのも、浮力が高く、水馴染のよいステューターだからこそ。また、高強度なULT PEだからこそ大型のファイトにも不安がない。
その後も数こそ二桁には届かないものの、フォローで入れたラバージグにも大型がヒットしたり、羽ものにもバイトが出たりとエキサイティングな釣行となった。

人気フィールドである房総ダムの中でも豊英と三島は大型が多く、カバーゲームを強いられる場面も多い。そんなロケーションでも強気な展開ができるのは高強度で操作性が高いラインを使ってこそ。不用意なラインを使ってフィールドや魚へのダメージを残すことはできるだけ避けたいもの。

ライトラインが主流となっていますが、少し太号を使って楽しんでもらえたらと思います。
フィールドを大切にしつつ、末永くバスフィッシングを楽しみましょう。

タックルデータ

シューター ステューター

シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA

ソルティメイト システムショックリーダー

タックル①
・バレーヒル ブラックスケールSX 67L/MICRO
・リール:アルデバラン YTフュージョンチューン
・ルアー:ラバージグ、バズベイト他
・ライン:サンライン シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA 10ポンド

タックル②
・バレーヒル ブラックスケールSXプロトタイプ71
・リール:メタニウム YTフュージョンチューン
・ルアー:デプス NZクローラー
・ライン:サンライン シューター・ステューター70ポンド
・リーダー:システムショックリーダー40ポンド

タックル③
・バレーヒル ブラックスケールSXプロトタイプ68
・リール:クロナークCI4+ YTフュージョンチューン
・ルアー:アベンタクローラー他
・ライン:サンライン シューター・ステューター70ポンド
・リーダー:システムショックリーダー40ポンド

サングラス:メガネの愛眼ストームライダーSR-009Pシリーズ
ハイデッキ:GARA-Gee製14fハイデッキ