- バス
- 奈良県
6月の津風呂湖
2019.7.2
スタッフ
- 名前:樫内 利政
- 日時:2019年6月
- 場所: 奈良県・ 津風呂湖ダム
- 釣果:ブラックバス
サンラインフィールドテスターの樫内です。
津風呂湖で開催された6月のトーナメントは全戦終了しましたのでご報告させていただきます。
津風呂湖カップに始まり、NBCチャプター津風呂湖、JB津風呂湖の3戦でした。
パターンは3戦とも同様の内容です。
津風呂湖のイメージとして私の中にあったのが、大きいバスほど沖に浮くという事でした。
それが昨年から、沖のバスのサイズが下がりだし1000g~1500gが狙えるサイズと予測しました。
稀に2000gに迫るバスに会えますが、狙うとなると厳しい状況です。
なぜこうなったかというとベイトフィッシュが変わったと言うことにつきます。
2000gを超えるバスを狙う方法として用意したのが岸沿いでブルーギルを捕食するバスです。
こちらは1200g~2000gオーバーが期待できます。
沖のバスを2本、岸のバスを1本で合計3200g~5000gを目標に頑張りました。
沖のバスに対しては2タックルを用意しました。
ニュートラルなバスに対してはI字系
ボイルフィッシュに対してはスティックベイトのトゥイッチです。
両方ともメインラインはスモールゲームPE0.4号ですがリーダーは変えてます。
I字系は、Vハードトルネード0.8号です。
食わせ重視に対しスティックベイトは1号を使います。メリハリの良いアクションを付けるためと、バスが思いっきり吸い込むので歯擦れ対策です。
岸沿いのギルパターンでは3.5gテキサスリグに16ポンドのシューターFCスナイパーを使用しました。
カバー周りでも安心できる摩擦耐久性と、ラインを太くする事で伸びが少ない分フッキングパワーを上げるためです。
このパターンは当分続くと思われます。
タイミングが合えば3キロ級もキャッチできる方法と思いますので、是非ともサンライン商品を使って良い釣りをしてください。
タックルデータ
Vハードトルネード
ロッド:ベイトロッド 70H
リール:ベイトリール
ライン:FCスナイパー 16lb
ワーム:フラット系ワーム
ロッド:スピニングロッド60UL
ライン:スモールゲームPEHG0.4号
リーダー:Vハード1号