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バスの仇をナマズで討つ。

2019.7.12

ユーザー

  • 名前:岩田 大作
  • 日時:2018年6月30日
  • 場所: 愛知県・ 一宮市野府川。
  • 釣果:Catfish (65cm).

愛知県一宮市に所在するPRO SHOP「BASS STOP」、加藤マスターのアドバイスにより30余年振りに懐かしナマズのトップ・ウォーター・プラッギングに夢中に。かつてのホーム・スポット岐阜市根尾川支流水域と比較し一宮市野府川は様相が多彩。

よってプラグ・セレクトに傾倒し旧態依然とした概念の打破策を試行。
最終目標は様々なバス・プラグを用いてのナマズのトップ・ウォーター・プラッギングの実現。取り急ぎ今までのナマズ・ゲーム・プラグの代名詞とも云われる「JITTERUG」のアップ・サイジングを図り上述店「BASS STOP」にて調達した「Muskie JITTERUG」にてトライアル。

そのアクションは他サイズと比べ遥かにバラエティに富む。また同時に「CF Hook Rig System」によりナマズのトップ・ウォーター・ゲームに於ける永遠のテーマである「悲惨なフッキング率問題」を解決。

ナマズのトップ・ウォーター・ゲームのストレス軽減を目的として当Hook Rig Systemを考案。フックを太軸バーブ・レス・トレブルに変更。サイズはNo.8へ落とし、更に真円・楕円のスプリット・リングのアレンジによりフック・ポイントをプラグの喫水線より下へ40mm強付近に設定。外観はフック・ハンガー、若しくはフック・アイから数珠繋ぎ状にスプリット・リングが垂れ下がり、その先にトレブル・フックがセットされた状態。想定される効果としては初回バイトで確実なフッキング。目標は平均フッキング率80%以上。

結果的には今回のターゲットは確実に一発フッキング。プラグへの初回バイト「ボシュッ!」と同時にフック・アップ。トライアル・ゲームのため目視可能なデイ・タイム・ゲームを展開したが想定通りのフック・アップ。重量感のある遣り取りの後、65cmのポット・ベリィをランディング。

理論値が計算通りに働き、現実となった瞬間。またその後ランディングした累計20尾弱までのナマズで、100%のフッキング率達成に成功。

タックルデータ

MACHINEGUN CAST

Line : SUNLINE Shooter MACHINEGUN CAST 14Lbs.
Rod : T,R,Y Shaft Customized for MACHINEGUN CAST, Builded Shaft Part by BASS STOP.
Reel : ABU Ambassadeur MORRUM 5600EXT, with AURISTA Slim on Swan. And on the Rigid Support System, Tuned by IOS FACTORY
Plug : Fred Arbogast Muskie JITTERBUG Customized with CF Hook Rig System.