- バス
- 奈良県
JB津風呂湖第3戦サンラインカップ
2019.7.30
スタッフ
- 名前:樫内 利政
- 日時:2019年7月28日
- 場所: 奈良県・ 津風呂湖ダム
- 釣果:ブラックバス 3本 4800g
サンラインフィールドテスターの樫内利政です。
JB津風呂湖サンラインカップにて2位入賞できましたので報告させていただきます。
考え方として、バスを3つの行動パターンに分けました。
①岸~沖でベイトフィッシュを捕食するバス
②岸よりでバス・ギルを捕食しているバス
③水深3~6mでサスペンドしているバス
とこのようになります。
これらの釣り方と釣れるサイズをお伝えさせていただきます。
①のベイトフィッシュというのは、ワカサギの幼魚です。大きさにして2センチ未満の為、これに着くバスは500g~1000gでした。
釣り方はノーシンカーワームや小型のポッパーです。PEラインのスモールゲームPEHG0.4号とVハードトルネード1号です。
②バス・ギルを捕食しているバスのサイズは1200g~2000gくらいでした。釣り方はライトキャロでカーブフォールで口を使ってくれました。
シューターFCスナイパー3ポンドにVハードトルネード0.8号で余裕のやりとりです。またキャロのような誘導系のシンカーを使う時は特に有利です。
③のバスは赤土の遠浅になった3m~6mくらいにポジションのバスです。
底に地形変化があればベストです。こちらは1500g~2000gが見込めました。釣り方はラバージグと12インチストレートワームです。FCスナイパー14lbを使用しました。
キャッチ率をアップさせる為に重要なのは、硬いバスの口へのフックセットです!
根ズレ歯ズレを恐れずにフルフッキングし更に追いアワセでしっかり掛けてやる事でバラシを無くします。その為にも、強靭かつしなやかなシューターFCスナイパーの摩擦強度が活躍します。
ザラザラになっても切れずに耐える強度は私にとって必要不可欠なラインです。
タックルデータ
ロッド:スピニング67UL
ライン:SNLINE FCスナイパー3lb
ルアー:アルシアデザインスイミーバード
リグ:ライトキャロ
ロッドベイトロッド69MH
ライン:SUNLINE FCスナイパー14lb
ルアー:ラヴァジグ+4インチホッグワーム