７月最終日。地元のお祭りに子供達を連れていかなければならないので、移動時間の少ない米代川：鹿角地区の支流へ釣行して来ました。釣れるポイントは水深１０cm程のチャラ瀬。また、当日は天気予報に反して風が強く、オトリ操作に多少苦戦しました。

が、強力にサポートしてくれたのが「ハイテンションワイヤー鮎」の0.06号。仕掛けの殆どが水面から上に出てしまう状況で、持ち前の重さで、仕掛けが落ち着き、風吹きの中でも、水中の情報を得ることが出来ました。ちなみに、同じ状況で「ＺＸ複合メタル鮎」の０.０４号に張り替えてみましたが、仕掛けが風で吹けて、感度が鈍りました。

通常、水中の深さ、速さ等で水中糸を考えると思いますが、今回の場合のように空中の状況を考えてのライン選択も大事なんだな！と考えさせられた釣行でした。