- 防波堤
食いこみの悪いタチウオに翻弄される
2019.11.24
カンパリ投稿記事
- 名前:ナボツビ星人
- 日時:2019/11/24
- 天気:曇り
- 気温:やや寒い
- 潮:中潮
- 時間:夜
- 場所: ・ 淀川河口
- 釣り方:ウキ釣り 探り釣り 投げサビキ
- 釣果:
タチウオ:7匹 F3.5
マアジ:29匹 15cm以下
マイワシ:1匹
マサバ:2匹
連続釣行3日目。日曜で混んでいるだろうと思い、空いていると思われるポイントへ。案の定、シーバス狙いの方が遠くに見えるだけで、空いている。
サビキ仕掛けを放り込んでタチウオの準備をしていると、ウキが見当たらない。ラインを回収するとなんだか重い。サバの2連が来た。その後、ほぼ毎投アジが釣れ、1匹だけマイワシが混じった。念願のマイワシだが1匹では!
タチウオは17時から開始。浅いポイントなので、軽い仕掛けで探り釣り。
こちらも1投目からアタリがあり、難なくゲット。しかし後が続かず、30分ほどアタリがない。
連日の釣行とメンテナンス不足で糸ヨレがひどく、穂先に糸が絡む。寝不足もありイラッとしつつ、糸がらみを取ろうと穂先を見たまま歩き出した瞬間、視界が30センチほど沈み、尻もちをつく。思わずついた片手はバケツへ一直線。
一瞬、訳が分からなかったが、「あぁ~」と納得。左足を石畳のスキマに突っ込んでいた。服は濡れるは釣り場にアジが散乱するはでバタついていると、ウキが沈んで1匹追加。ちょうど見学に来られた方にタチウオをもらっていただき、幸いケガもなかったので気分転換に場所移動する。
ポイントを移動すると友達が先行しており、タチウオの食いが渋いといいつつも、すでに6匹釣っていた。昨日大量に釣れたカタクチが全く見当たらず、1匹も釣れなかったとのこと。
やや混んでいるので少し離れたところに釣り座を構える。ポツポツとは釣れるが、アタリが出てから釣りあげるまで5分ほどかかる釣り。さらに食いが渋くなったこともあり、結局アタリの3割ほどしか取れずじまい。タチウオに翻弄され、モヤモヤした気分で終了。隣の方にタチウオをもらっていただくと、すごく喜んでいただけて、こちらは気分が回復したが・・・、帰宅後やはりモヤモヤするので、すぐ釣りに行きたい気分(病気やな)。
周りは早く帰られる方が多かったので、釣り場全体としてはあまり釣れていなかったのかもしれない。その状況でも友達は15匹釣って「先帰るで~」とサッサと先に帰っていった。友達は状況判断も優れておりますなぁ。
タックルデータ
ロッド:磯竿2号
リール:シマノ アリビオ
ウキ :富士灯器 超高輝度電気ウキ、
集魚灯:ルミカ パワー太刀魚イエロー
仕掛 :自作仕掛
サンライン ベーシックFC
がまかつ チヌ針、ささめ針 カン付チヌ
エサ :キビナゴ、アジ切り身、アミエビ