- チヌ
- 神奈川県
極細天糸0.8
2014.7.30
スタッフ
- 名前:古後義和
- 日時:2014年7月28日
- 場所: 神奈川県・ 横浜沖堤 赤灯
- 釣果:黒鯛 34cm 710g
前回の釣行から2週間が経過したが、状況は更に悪化した。
舟宿の船着場や堤防に付着してるカラス貝の大半が死んで口を開けている。
悪い潮が入って来たのは間違いない…。
前日に仲間からの情報を集めるが、食わない…魚居ない…など(笑)
朝一番の船に乗り込むが、連日続く不調に黒鯛師は僕を入れて3人。まぁ静かな事(笑)
まずは餌の採取を兼ねて沖のD堤。
船を待ってる間、下げ潮のポイントを探るが皆無。
白灯へ移動し丹念に隈なく探るもやはり皆無。
右往左往しながら移動を考えてると、遠くに船が見えた。船長に電話してお隣の赤灯へ。
ここは上げの赤灯と呼ばれるくらい、上げ潮の時に良く当たる事が多い。
潮の色は悪くない。風も正面からのぶっつけで潮も両端、平場と流れ始めてる。
『これでも食わないのか…?』
18時の満潮に向けて、どんどん潮が上げて来ると潮が二枚…そして地底まで落とすと餌が沖側にすっ飛んで行く…。なるぼど…。
直ぐに仕掛けを替える。道糸は替えず、ハリスをVハードからパワーストリーム。オモリをG2からBに替える。こんな時こそ、フロロの極細天糸の本領発揮。
魚が浮いてるかもしれない…南東の風にラインを噛ませながら、ゆっくりとラインを張りながら餌を地底まで届ける。
これが正解。浮いてる魚が反応し止めアタリでFISH ON!
小型ながら、いい感じで竿を曲げてくれた。
仲間に魚が浮いてる事を告げ、マシンの如く落とすと今度は引ったくるアタリでFISH ON!
強い引きに胸が高鳴るも針外れ…。
その後は当たらず、納竿間際にシマダイの引きを堪能し終了でした。
タックルデータ
スーパートルネード、 トルネードコング
Vハード
【道糸】サンライン 極細天糸0.8(フラッシュオレンジ)
【ハリス】サンライン スーパートルネード0.8 トルネードコング0.8
Vハード0.8 パワーストリーム0.8
【竿】 がまかつ マルチフレックス33-39(改)
【リール】 富士工業 FPR25
【針】がまかつ 一刀チヌ3~4号
がまかつ伊勢尼4~5号