シーズンも終わり、賑やかだった横浜沖堤も少し寂しげですが、一年中黒鯛を追いかける黒鯛師にオフシーズンはありません。（笑）
寒黒(かんくろ)と言って、横浜沖堤では冬特有の濁りが入り、寒ささえ我慢し、好条件が揃えば良い釣りが出来る日があります。

11月10日 前日にボツボツと釣果があったものの、その前の4日間は全滅だったようで、足取り重く（笑）一番沖に位置するD堤防に行きました。
今日は下げ潮で北が吹き、上げ潮で北東から東南東が吹く予報で、潮と風がドンピシャです。
そして、今日もハリスはSV-１。餌の採取を済ませ、ポイントへ。

第一投。底まで落とし、潮に乗せて餌を転がすとコバで穂先が僅かに振れて直後に引き込みFISH ON！引きの感じは1kg位でしょうか。暫しのやり取りで海中にボンヤリ姿が見えたところで、針外れ…(^^;; その後はサッパリでソコリを迎えます。

夕方に来るはず…と休憩もソコソコに黙々と落とします。途中、無風のベタ凪になったのでスーパートルネードをチョイス。しかし、皆無のまま時間だけが過ぎて行きます。

14時。漸く風が吹き始め、上げが動き始めました。ハリスをSV-１に戻し、隈なく探り、朝バラしたポイントに来ました。1回、2回、3回…何度も流してると、来ました！コツンっ！と穂先が振れた直後に一気に引き込みFISH ON！

久しぶりの重量感に胸が高鳴ります。慎重にやり取りし、浮かせてネットイン！
その後に小さいですが、一枚追加して17時に終了でした。
今回もトルネードSV-１使用の時の釣果でした。トルネードSV-１お勧めですよ！(^-^)